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2013年04月04日
鶏肉と絹さやの卵とじ
前にQPで見たメニュー。味醂、塩、醤油で味付けした出汁で鶏もも肉と玉ネギをしばらく煮て、絹さやを加えて火が通ったら、溶き卵をたっぷり加えてとじる。絹さやの筋を取るのが少し面倒なくらいで超カンタンにできる即席料理。親子丼よりもつゆだくに仕上げるのがポイント。
今日は鶏と卵を使った料理をしながら、中国で鶏インフル感染者の死亡が相次ぐニュースを見て、まだ意外なほど平静に受け止められている感じなのがちょっと不思議な気がしたのは、過去に何だかこの世の終わりみたいな恐慌状態があったような記憶があるからなのである。当時は三茶でちょくちょく覗いていた小鳥専門のペットショップが軒並み閉店に追い込まれていたし、鶏肉がゼンゼン売れなくなっていたような気がするのだけれど、当時と今とでは一体何が変わったんだろう?この間にワクチンの開発が画期的に進んだとか、かりに感染しても手当が早ければほとんど生命に別条がないような薬ができたということなんだろうか?それとも日本列島が大地震頻発モードに突入し、放射能汚染にさらされて、以前とは比較にならないほど環境のリスキー度が高まったので、鶏インフルぐらいゼンゼン平気モードになっちゃったんだろうか?実際のところ鶏インフルに対しては今くらいの受け止め方が適度な反応で、かつては単に集団ヒステリー状態に陥っていたということなんだろうか?とにかく、こういうニュースも報道の仕方やなんかで受け止め方も変わってくるんだろうし、まあ、これから気温もどんどんあがってゆく時期なので、そう心配もしないで済むんだろうけれど、それにしても当時はなぜあんなにメチャメチャ騒いでたのか、今となっては不思議である。もっとも、ひょっとしたらどこかのタイミングでまた恐慌状態に突入しないとも限らないから、油断は禁物なのですが(-。-;)
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コメント (1)
鶏肉と卵は大好物ですが、東京で売っている卵は何故こんなに白身が生臭いのだろう?というのが一番の疑問です。幸い色々試して生臭くない卵が見つかりましたが、今はそんなに神経質に感じませんが、子どもが赤ん坊の頃は疲れきっているせいかとても生臭く感じました。
全く見当はずれかもしれませんが、この時期に花粉症が辛い方は食べ物も見直しても良いのではないか?と時々思います。肉は環境ホルモンや抗生物質、野菜は農薬や肥料、果物は防腐剤や防虫剤けっこうふんだんに使われて並んでいると思っています。
卵はアレルギーの一番目に上がるくらいの原因食品っぽく思いますが、アレルギーが急増した要因は意識していないのに食べている色々な薬品による複合汚染がかなり関係しているのではないか?と最近疑っています。
投稿者 nao : 2013年04月05日 23:28