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2013年03月30日
豚しゃぶ他
歩いてすぐのところにJリーグ大宮アルディージャのホームグランドがあるにもかかわらず、浦和レッズファンの岡野夫妻に誘われて、今日初めてアルディージャVS鹿島アントラーズの試合を見た。何しろ小さなスタジアムなのでピッチが間近で、ボールの回転もハッキリ見えるし、ゴール前に陣取ったのでシュートも見放題である。で、大宮のサポーターはホームなのにえらくおとなしめだし、前半の序盤戦は鹿島に押しまくられてゴール前でひやひやし、大丈夫か〜と心配になるもなんとか1対1の同点で折り返し、後半はがぜんアルディージャが勢いづいてなんと目の前で2回もゴールを決めてくれた\(^O^)/特に途中出場した富山貴光のミドルシュートがきれいに決まったゴールには大興奮で、ジモチーの身としてはビギナーズラックともいえそうなオイシイ勝ちゲームでした(*^^)v
同行したのは岡野夫妻のほかにアニメーターのミミさんとコラムニストの小田嶋隆氏で、大宮公園でざっと花見を済ませ、寒いのでとにかく近所の鍋物屋に駈け込んで暖まってからようやく話が弾んだ次第。
小田嶋隆さんとは初対面だが、ご友人である岡野夫妻からお話はよく伺っていて、私の中では「イグアナを飼ってる人」のイメージが出来上がっているし、向こうも「亀の人」という認識があったようだから、最初は爬虫類話で盛り上がり、「亀を飼ってる人のブログをいろいろと読んでると、亀は一匹ずつ個性があるみたいだし、人間との交流もあるようで、犬猫と同じような感覚で飼ってる人が多いみたいですね」と仰言るから「トカゲ系とかって個性がないんですか?」と訊いたところ「ヘビとかトカゲとかってあんまり個性が感じられないんですよ。だから飼ってる人も学者的にというか、マニアックな感じなんですよ」と言われて、なるほど、そんな違いがあるんだ〜と思った次第。
もちろん爬虫類話ばかりでなく、日本文化の危うさについてもいろいろと伺わせて戴いた。中でも日本語の高低アクセントを無くする方向に教育界が動いているらしいという話や、エリート校では小学校の低学年から文字情報を多量化するために音読をしない傾向にあるというような話は、日本語が英語翻訳することを前提とした文体に変わりつつあるというようなことと含めて由々しき問題のように思われた。遠い将来は人類において民族そのものがボーダレス化するにしても、過渡期にある私たちにとっては頭の痛い問題であります(-。-;)
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コメント (1)
おおっ!
小田嶋先生がツイッターでNAC5スタジアムで参戦しているたのは分かっていましたが、松井先生がご一緒だったとは!!
小田嶋先生の日経ビジネスオンラインやスポルティーバでの連載コラム(毎週金曜日更新)は愛読してます。
ファンの作家二人が同席した会食風景を想像するは楽しいです。
最近はustreamで小田嶋先生のしゃべりも聴けるようになったので想像しやすくなりましたし。
かなり寒かったようですので、お風邪など召されませんようにお気をつけくださいませ。
投稿者 yosi : 2013年03月31日 06:15