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2013年03月09日
祇園・川上の二彩弁当
日本橋高島屋でこの時期恒例となる「京の美食」展で、これまた祇園・川上の出店も恒例と化していて、今回は亀甲形の色ご飯と二段重ねで、色ご飯は日替わりになっているらしく、今日は瀬戸内海産の海苔を混ぜ込んだご飯が美味しく戴けた。龍飛巻きや鴨ロースや鱒の幽庵漬けや私の好きな道明寺麩などなど結構ギッシリ詰まっていて意外にボリュームがあり、彩りも春らしく甘味も含めて味のバランスがいい仕上がりだった。「京の美食」展は11日までとのことです。
けさはまだそれほど気温が高くなかったから、下着の上にジャージ系のシャツを着てその上に皮のジャケットを羽織って出かけたら、いや〜暑い!暑い!明日はもっと気温が上がるというから、こりゃ乗馬は半袖かしら?てな気にもなるわけだが、こう一気に暖かくなられちゃうと服の出し入れも大変で、なんだかもう夏の予定も考えなくちゃいけない感じで、慌ただしいったらありゃしない。でもって今日は黄砂が飛んでくるともいわれていて、関東はさすがにそこまで大量の飛散はなかったようで、わが家の周辺は青空が広がって風もなく穏やかな一日だったけれど、西日本の映像を見ると、たしかに黄砂でかなり煙ってる感じがする。この黄砂とPM2.5がドッキングしたら健康にヤバイ物質になるとのことで神経を尖らせる向きもあるのだろう。私なんかは子供の頃にもっとヤバイ物質を十分に吸い込んでたように思うから、今さら気にしても始まらない感じで、まあ中国にはなんとか早く改善してほしいものの、かりに改善されたらきっと次にはまた遅れて経済発展をしようとする国が現れて爆発的に人口を増やしながら同じことを繰り返すだろうから、人類は色んな大気汚染に対する耐性を自ら高めていくしかないんじゃなかろうか?てな具合に思っちゃうくらいである。要するにバルサン焚いても死なないゴキブリと同じ理屈の生命力の強さによってのみ、人類は地球上に生き延びることができるのかもしれないけれど、その過程でほかの動物はほとんど絶滅しちゃうのかもしれない。そう思うと人類はゴキブリ並におぞましい生命体のような気もしてくるのでした(-。-;)
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コメント (4)
黄砂とPM2.5 のせいか、2年前に完治していた花粉症が再発しました。ディーゼルの排気微粒子と花粉との関連が疑われていましたが、本当だったかもしれません。
ところでnaoさん「パート2」アップしましたので、お暇な時にでも見て下さい。
投稿者 TT : 2013年03月10日 09:23
昨日はコチラ大阪でも暑く、キチガイ陽気でした。
お日さんが沈んだ夜でも生暖かくてクルマのシートヒーターを点けずに済みました。12月最初から極寒に慣れていたカラダが戸惑うくらい。
それと黄砂がひどく六甲山に沈む夕陽が黄色いもやもやで、よく見えませんわ。
洗濯物が汚れるなと思いつつシーツなんかの大物は外に干さんなんらんので、人体にどう影響するのかはわかりません。取り込む時によくはたけと言われますが、はたく時に吸い込むからどうなんでしょか。
アレルギー体質の晩酌子なのになぜかしら花粉症は発症していないので、マスクをせずにすんでますが、これもすごく不思議。例外事項もあるのでしょうか。
来年の花粉症対策のために毎年2~4月は菜の花を集中的に食べます、ちょうどほうれん草の味が落ちてくるので緑のお野菜を菜の花に切り替えるだけですが、効いているのでしょうかね~。
わかりませんが、緩慢なる自己流勝手な減感作療法を実行していますがどうなんでしょか。
お弁当キレイですね。重詰めもプロの腕がすごいなといつも感心させられる一つです。
スゴイで、和の職人!
投稿者 毎晩晩酌 : 2013年03月10日 20:48
TT様、以前よりはわかりやすく拝見しました。引用で恐縮ですが、本日発売の週刊文春170-171ページの「十数万人の住民の故郷と平穏な日常生活を奪い、不安な避難生活を強いている放射線物質の大量放出など、ドル箱、稼ぎ頭である福島第一の老朽原発郡が壊れて元に戻らないことに比べれば、取るに足らない、無視してもかまわない程度のことだ」。この考え方が原発推進派の方の基本となっています。
経済のために安易に原発を否定してはいけないと思いますが、安易に再稼動に動いている政府もマスコミも最低なこの考え方を改めない限りは話は平行線をたどるのではないでしょうか?。
その上、原発を再稼動することは処理の問題をずっと先送りにすることなのに今のところ何も解決策の案さえ聞こえてきません。今さえよければ後はツケにしていい問題ではないのに今の世は原発再稼動して問題は跡で考えればいいやと再稼動推進派ばかりで頭を抱えています(ため息)。
投稿者 nao : 2013年03月14日 10:54
naoさん、少し前進したようで嬉しいです。(笑)
原発の件は、世の小さいお子さんを持つお母さん方の心配は、子をもつ親の端くれとして、察して余りあります。
本当に政府はきちんとした、万人が納得出来る指針を示すべきですが、復興から程遠い福島の惨状を見ていると見通しが暗いと言わざるを得ません。
そこは私もnaoさんと同じ素人なので、注意深く見守っていくしかないのです。
すみません。お役に立てる事が言えなくて。
投稿者 TT : 2013年03月14日 12:08