トップページ > 車麩と大豆のトマト煮
2013年03月07日
車麩と大豆のトマト煮
QPで見た料理。細切りしたベーコンとスライスした玉ネギとセロリをオリーブ油でじっくり炒め、もどした車麩を加えてさらに炒め、トマトの水煮を潰し入れてしっかりと混ぜ合わせ、白ワインを足してさらにトマトの酸味とアルコールが飛ぶまで炒めてから水を入れて20分ほど煮込み、塩胡椒で味付けしてドライのオレガノ粉を振って仕上げる。QPがときどき放つ珍料理だが、今回は要するにイタリアンな精進料理ともいうべきもので、車麩がまるで肉の脂身のような食感になるから、ムリクリだけど牛の脊髄も入っている本格的なオッソブッコ???てな味わいと申せなくもありません(^◇^;) とにかくご飯のおかずにするよりも、パンかパスタを添えた方がいいかもです。
今日ちょっと気になったニュースは、アベボンが4月28日を日本がサンフランシスコ条約の発効により主権を回復したいわば独立記念日として正式な祝日にしようと発言したことで、戦後の日本が7年間アメリカの占領下に置かれたことを今や知らない若い人たちもいるから、改めて想い出す意味を込めて制定したいという話なのだけれど、今それを言いだすってことは、日本は占領されてたくらいなんだからオスプレイが飛びまわっても当たり前だし、原発だって止められないし、TPP交渉で米国の思い通りにされても仕方がないんだよね〜という自民党のエクスキューズにしたいからなんだろうか?最初はそうとしか私には考えられなかったのだが、いくらアホでもそこまで露骨なエクスキューズをするかなあ?と考え直して、ひょっとしたらただゴールデンウイークを1日増やして長期旅行等による消費活動をさらに活性化させたいだけなのかも?という気がしつつも、この時期としては当然の深読みだと思われたのでした(-。-;)
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kesako.jp/cgi-bin/mt/mt-tb_kesako2.cgi/2570