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2013年02月17日

上方寿司、グリーンサラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
寒風が身にしむ馬場で今日も3鞍騎乗し、帰りの車中ではうとうとしっぱなしだったが、これでこの一週間の気疲れは吹っ飛んだかも(^^ゞ
それにしても2鞍連続90分レッスンのお相手リー君は、先週と打って変わって、やる気スイッチが入らずじまいで、駈歩が全く出なかったのにはガッカリ(>_<)で、インストラクターの方からも啞然とされながら「この子は意外とむら気なとこがありますからね」と慰められる始末。といっても速歩までは順調で、駈歩をし始めた段階に前の馬がつかえてストップさせてから調子がくるっちゃったみたいで、その後は駈歩発進をする度にそこでストップするようになったのである。以前リー君によく騎乗してらした方にたまたまお会いしたので、その旨を話したら、「私も前にそれされて、インストラクターの方に訊いたんですけど、原因不明だといわれて。でも、あの馬に乗ってるかなり上級の方でも、みんな一度はフリーズされちゃったっていう話なんですよ。どうも合図が変わると緊張しちゃうみたいで、それで止まっちゃうから、とにかく彼の邪魔をしないように乗るしかないみたいなんですよね」とのこと。緊張して動けなくなっちゃうなんて可愛いヤツじゃないか〜と思えたのは、今日のリー君がちっとも走らないくせにベタベタ甘えるからで、とにかく人にもベタベタするが、洗い場や馬場で隣りに並んだ馬にもしきりに口づけをしたがって、牝馬にはよくあるけれど、セン馬には珍しくエモーショナルな行為をやたら繰り返す今日のリー君だったのである。
片やもう一鞍のお相手お馴染みハイセイコーのお孫さんは、リー君と真逆にスイッチが切れない状態で、久々にかつてのお孫さんらしい走りを見せて健在ぶりをアピールしてくれた。何しろ以前は「坂道でブレーキが壊れた自転車」とまで仇名されたお孫さんだけあって、駈歩がガンガン加速して、乗っているこちらも最初はとても気持ちがいいのだけれど、だんだん止めるのが難しい感じになってくると、やっぱりヤバイわけである。もちろん今日は別に問題なく無事に下馬してから「この馬ホントまだまだ元気ですよね〜」とインストラクターの方にいうと「最初から今日はワタシやるわよ〜っていう感じでしたよね〜いや〜とてもご老体とは思えない走りをするからな〜」と呆れたような御返事。とにかくいかに高齢馬でも、そこはサラブレッドだから、時々ガーっと走りたくなる本能が熾火のように残っているのだろう。こちらもさすがにもう慣れっこだし、リー君との欲求不満もあったので、一緒にガーっと気持ちよく走らせて戴きました(*^^)v


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コメント (1)


今日、美容院で『婦人画報』を見ました。
「祇園川上の献立帖から」という連載があって、思わず見入ってしまいました。
2月号は節分で酒粕を使うのがあって、長野だったかの蔵元から届く酒粕に、お酒をかけてしばらく(1週間だったか1ヶ月だったか忘れました)おいてから、漉して使うというようなことが書いてありました。
少し前に今朝子さまが「粕汁ってこんなだっけ」という味で、圧縮機の機能が良すぎて、酒粕にお酒の風味が残らなくなってるのだろうと推察してらしたのと、繋がったなぁと思いながら読みました。

この連載はいつから始まってるのか図書館に行ってみなくては。
そして美容院に行く楽しみができて嬉しいです。
(自分で買いなよ、というような話ですが、1冊1500円というお値段もですが、あの重さもちょっと・・・。あれが何冊も溜まったら、片付けるのに相当の体力がいることでしょう。)

投稿者 せろり : 2013年02月18日 00:23

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