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2013年02月03日

海苔巻き、春野菜のグリーンサラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。海苔巻き以外のものは売ってないのか!!!と叫びそうになる売り場で買ってしまい、ふつうに切って食べました。大阪のごく一部で食べられていた恵方巻きが国民食になってしまった消費経済社会というものの現実に今さらながら暗然としてしまいました(-.-;)y-゜゜
今日のお相手はお馴染みハイセイコーのお孫さんと初対面の栗毛ギンちゃんで、このギンちゃんは馬場で首を振りまくって立ち往生している姿をよく見かけたので、大丈夫かしら?と心配するも、実際に騎乗してみたら人に対してとても従順で真面目だし、乗り心地もいい馬だったのでホッとした。一つの難は口が敏感でハミのあたり具合を非常に気にして、ちょっと引っ張ると引っ張り返したり首を振りだしたりすることのようだから、手綱を弛めに持つことを心がけて何とか対処したけれど、何せ初騎乗とあってちゃんと乗りこなせるところまでは行かなかったとはいえ、一度も立ち往生されなかっただけでも私として上々である。
片や今日のお孫さんはいつになく従順に馬装を受け入れたものの、馬場に出て輪乗りを始めるとぐだらぐだらし始めて、全身で表明される倦怠感が乗り手のこちらにもハッキリと伝わったし、何度もつまずきかけるのでこちらはずっと躰を反らしぎみで乗っていたし、横木が一本なら跳べても三本並ぶと完全に拒否されて、ああ、これはもう潮時間近なのかも〜と私は初めて思ったのだが、同じくお孫さんをひいきにして乗ってらっしゃる方も「先週乗った時なんだかもうそろそろ引退なのかなあという感じでしたよ」とこれを裏付けられた。とはいえ径路は駈歩で実に気持ちよく回れてまだまだいけそうだったし、私もいよいよ覚悟しなくちゃならないとは思いつつ、この馬がいなくなっちゃったらクラブも辞めちゃうかも、というくらい愛着がある馬なので、今後は本当に看取るつもりで最後のお付き合いをしたいものだ。それにしても今日は厩舎から連れ出す際もえらく甘えていたが、クラブを去り際にもう一度厩舎を覗きに行ったら首を伸ばして後追いするのが、いかにも老い先短いようで不憫になり、外に連れだして馬着を着せてやってふたたび厩舎に戻したのでした(;_;)


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