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2012年10月28日
おこわ弁当、海老と蓮根のサラダ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今日も夕方から90分レッスンを受け、お相手はお馴染みユウ君だったが、昨日ユウ君に乗られた方から「すごくカラダが硬くなっていて動かしにくいし、そういう時にかぎって駈歩になると暴走するので注意してくださいね」と言われたので、事前にインストラクターの女性にその話をしたら、レッスン開始直後にカラダをほぐす入念なウオーミングアップが行われ、ユウ君がノリノリに動きだしたのでシメシメだった。
が、駈歩になるとかなり速くてお尻が弾かれる感じで、制御しにくい状態だったので別のインストラクターの方にかなり長いあいだ乗り替わってもらうはめに。で、ようやく落ち着いて径路を回りだしたところ、ラストスパートではやっぱり高速ペースとなり、「いや〜どうなることかと思って焦っちゃいましたよ〜」とインストラクターの方に言わしめる始末だった。私のほうは彼女の指示がハッキリ聞き取れたのでわりと落ち着いて対処できたし、「昨日のスピードを思ったらゼンゼンましでしたよ〜」と応えたのには理由がある。
実は昨夜最終レッスンを受けに行って、私は久々に落馬したのでしたf(^ー^;しかもそのお相手は超お馴染みハイセイコーのお孫さんで、かなり大きな物音がした派手な落馬だったせいか、大勢のインストラクターの方から「大丈夫でしたか〜」と心配され、本当にお騒がせして申し訳なかったのだけれど、幸いかすり傷ひとつなく、打ち身もほとんどなかったので、お孫さんには落馬直後に乗り直したし、今日のレッスンも休まずに受けられたのである。
昨日のお孫さんは洗い場からチャカチャカしていて、速歩でも駈歩が出ちゃうくらいイケイケ状態だったので、これはヤバイなあと思っていたら、案のじょう1頭で径路を回り出したら駈歩で暴走。日ごろビギナーを相手に余り走らせてもらえないお孫さんは走り足りない欲求不満をぶつけてときどき暴走するらしいという話は聞いていたので、ああ、これか!という感じで、こちらは何とか落ち着かせようと腰をゆっくり動かしたりしたものの、一向に落ち着きそうな気配はなく、もともといわゆる「ひっかかった」状態になりやすい馬だというのはよく知っていたので、ヘタに手綱を引くと余計にまずい気がして、このまま巻乗りで走りながら収めていく方法しかなかろうと判断。それで一旦はなんとか収まったかに見えたところで、私が調子に乗ってもう一度径路に戻そうとした途端に、お孫さんは「さあ、あたしホンキ出すわよ〜」てな感じで猛発進し、途中でさらにトップギアにチェンジしたのがハッキリとわかった。同じレッスンでユウ君に乗って見てらし方が「あのまま突っ走ってラチを跳び越えるんじゃないかと思ってハラハラしました!」と仰言ったほどのハイスピードで、お孫さんはかつて優秀な障害競技馬で鳴らしただけに、ホントに跳ぼうとしていたとしてもおかしくないのであった(@_@;) 私はさすがにラチにぶつかってはまずいと思って強引にカーブを切ったところ、反動で勢いよく振り落とされ、バタバタ倒れたラチがクッションになる格好で幸いケガもせずに済んだらしい。とにかくギリギリまで粘って自分でなんとかしようと試みたので、恐怖心は全くなかったし、従ってカラダが硬直することもなかったから、ケガもせずに済んだのだろうと思う。今日はせいぜい腹筋がいつもよりくたびれている程度かな〜という状態でレッスンを受けたのだった。
思えば私もこの間、外乗で道産子とはいえ下り坂で駈歩をしたりとか(クマの足跡を発見したため)、一瞬襲歩になられちゃったりとか、体感スピードを鍛えられる局面がいろいろとあったので、そう慌てることもなかったとはいえ、結局は落馬しちゃったのが返す返すも残念である。とにかく乗っている間は今までにない人馬一体感のような快感がカラダを貫き、ああ、これだから乗馬って深入りしちゃうんだろうな〜という気がしたのは我ながらバカとしかいいようがありません(^◇^;) もっとも今回は無事で済んだからこんな呑気なこともいえるので、へたしたら骨折だってしかねないことを肝に銘じて慎重に行動しつつ、しかしながら今後ともびびらずにお孫さんを愛馬にしようと思ったのでした(^_^)
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コメント (1)
ご無事で何よりです。
私も先日どさんこ外乗でクマの足跡とフOを見ました。
ガイドのKさんは、これは新しくないので大丈夫と仰っていましたが、横顔がひきつっていたような気がしました(;^_^
急いでその場を離れたのは言うまでもありません。
投稿者 N : 2012年10月28日 22:48