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2012年10月12日
白菜と春雨のスープ
昨日のQP料理。薄切りにした長ネギをじっくり炒めてから豚肉、白菜、戻した干し椎茸を炒め合わせ、戻し汁と鶏ガラスープで煮込んで酒、塩、胡椒で味付けし、最後に春雨を加えるだけ。
今日は「ヘンリー四世」の翻訳でカンヅメ状態に超お忙しい松岡和子さんからお電話を頂戴し、「歯は大丈夫?いい歯医者さんを紹介しようと思って」と言われて大変恐縮してしまいました<(_ _)> 何しろ考えてみれば松岡さんは東京医科歯科大学で初の女性教授となられた方なので、優秀な歯医者さんをもちろん沢山ご存じのはずでした。しかし、けさ私が飛び込んだウチから歩いて2,3分の場所にある歯科医院のセンセイが意外にも大当たりで、インフォームドコンセントがしっかり出来たし、腕も良くて施術中の痛みをほとんど感じることなく治療してもらえたし、いわば歯医者さんの「青い鳥」バージョンだったのは本当にラッキーでした\(^O^)/そもそも痛みが起きたきっかけは、お誕生日会の翌日に食べた鯛の塩焼きの残りである。食べている最中にうっかり中骨を奥歯でガチッと噛んだ瞬間激痛が走った。その歯は金属の詰め物をしていたので、それが響いたのだと思い、しばらく放っておいたら痛みが収まらずにどんどん高じていったのだけれど、今日レントゲンを撮ると歯にびしっとヒビが入っていて、要は金属の詰め物がくさびを打つような格好で歯を割ってしまったらしいのである。神経が残っていた歯だから痛いのは当然だし、これはもう神経を取るしかないということで、まず詰め物を取ったら歯の一部は完全に砕けてグラグラしている状態。それにしても昔から鯛の骨は非常に硬いからうっかり呑んだりしたらキケンだと教えられてはいたが、まさか歯をも砕かれるとは!!!鯛の中骨おそるべしである(@_@;) 結果とにかく歯の残りもほとんど削り取って別の樹脂をかぶせる形になったものの、根をしっかり残せたのはまだしもだったのかもしれない。むろん歯を割って抜くに近い手術のあとだから麻酔が醒めると歯ぐきの疼痛があるとはいえ、明日は何せ「京の会」での対談を控えている身として、最悪の事態は避けられてホッとしたというところでありますf(^ー^;
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