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2012年01月08日
おこわ弁当、海老と緑野菜のサラダ
乗馬の帰りにエキュートでゲット。今日も夕方から2鞍連続の90分レッスンを受けたが、最初に常歩をみっちりやらされて、その間に手綱の持ち方を厳しくチェックされたのがとてもよくて、久々のお相手である葦毛の牝馬ゴマちゃんを巧くコントロールできた。葦毛の馬は他の馬にイジメられやすいせいか大変に神経質で臆病だったり、偏屈だったりして、ゴマちゃんもその例外ではなく、前回乗った時はようやく折り合いがついたところで残念ながらレッスンが終了したのだけれど、今回は常歩を長く続けたせいで、一貫してお互いとても相性が良い感じに乗れた。最近やっと馬をコントロールして乗る面白さに目覚めたという未熟な私であるが(^_^ゞこの段階になるとインストラクターの細かい指示も非常によくわかって受け入れることができるのが有り難い。今日のインストラクターI氏は指示がいつも的確なので安心して乗っていられるし、帰りのバスで一緒になった会友のUさんも「I先生の指示通りにしたらどんな馬でも動かせちゃうのよねえ。あれはまさにIマジックよ!」と絶賛だった。それにしても、手綱の持ち方や鐙の踏み方といったキホン中のキホンを今の段階で教わるというのもちょっと不思議な気がするけれど、やはり今の段階だからこそ教わった通りにすれば、自分がちゃんと乗れることもわかるのである。最初のうちはやはり馬の高さやスピードに対する怖さもあるし、何よりも馬にきちんと座れていないから、手綱を持ちかえた時に馬がどう反応するかを自分がキャッチするだけの余裕はないのであった。でもって、乗馬に限らず、何事でも、キホン中のキホンこそは自分がある程度それが出来るようになって初めてその本当の意味を理解できるのではないかという気がする。小説も、私は自分が小説を書くようになってから読むのが面白くなって、改めて名作と呼ばれるものを再読すると、なるほどと思われる点が頗る多いのである。一体ナニを読んでたんだろうと思うくらい、内容をすっかり忘れてるところも我ながらスゴイ!と思うのであった(^_^;)
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