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2011年12月19日

小松菜と厚揚げの味噌炒め

QPで見た料理。小松菜はあらかじめ別に炒めておいて後から加えること。厚揚げは湯通しして切ってから酒、醤油で下味し、片栗粉をまぶして炒めること。そこにニンニク、生姜、ネギを入れて炒め合わせ、味噌酒、醤油、砂糖、豆板醤を合わせたタレで味付けし、仕上げに胡麻油を垂らす。
世界中が大混乱した今年は年末になってまたとんでもないニュースが飛び込んできたものである。ちょうどお昼ご飯を食べながらNHKを見てたら橋下市長誕生のニュースの途中で金正日総書記の訃報が割って入り、例によってあの女性アナウンサーが大仰に哀悼を意を表する画面が流された。そういえば、この女性は最近TVに出てこないことで話題になっていたが、この件と何か関係があったんだろうか? そういえば昨日、北朝鮮のミサイルが日本海に撃ち込まれたというニュースを聞いたが、それも何か関係があるんだろうか?と考えるも、急死であったのは確かなことかもしれない。そうでないと李明博大統領が慰安婦問題の件で来日するような暇はなかったはずだし、少なくとも日韓ともに寝耳に水だったのは間違いなさそうだ、と思ったのであった。
人道的な観点に立てば、この際に現国家体制が崩壊して民衆の解放がもたらされることを望むべきなのかもしれないが、北朝鮮国家の崩壊はベルリンの壁が崩れた以上の大混乱を韓国にもたらすにちがいなく、日本も多大な影響を避けられないだろうから、金正恩氏をお飾りにしてでも、しばらくは国全体がまとまった形で、徐々に韓国との併合が計られるといったようなソフトランディングが望ましいと、中国も韓国も日本も要するに東アジア諸国全体が思っているのではなかろうか。新政権が、外向的な行き詰まりを打破すべく日本との交渉で拉致被害者を切り札にしようとするなら、それはそれで幸いと思うしかあるまい。とにかく常にしたたかな外交を展開する国だけに向こうは色んな手を使ってくるだろうけれど、ただでさえ外交ベタな日本はこれを千載一遇のチャンスと捉える動きは出来そうもないのが歯がゆいところだ。3年間喪に服す伝統を維持する国では、当面国家元首不在状態になるのだろうし、そうなった時に恐ろしいのは軍部の暴発で、そこまで愚かな人が軍部の実権を握るようなことはないのを信じたいものである。


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