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2011年12月11日

水餃子

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今日は絶好の乗馬日和で、日が沈んでもそんなに冷え込むようなことはなかったので、お相手のスーパー氏も躰が硬直して跳ねるということがなくて済み、とても気持ちよく走ってくれました(^_^)/クラブハウスでは年末恒例の餅つき大会があって、これは厩務員のご夫婦がご自分の田圃で収穫したもち米を使って、つまりは完全な持ち出しで会員につきたてのお餅を振る舞って下さるのだが、今日はそれをたっぷりご馳走になったので、晩ご飯にはお米系を控えました。
今日は休会中のバリキャリOさんも来年の馬カレンダーを買いにクラブにお越しになってひさびさにおしゃべりをした。IT企業にお勤めのOさんは図書関連のお仕事をなさっているので、電子図書は日本でどこまで普及するだろうか?というような話にもなったのだけれど、私がアッと思ったのは、書籍の購入を専らネットに頼る彼女にとって、「本屋さんて、本が出版社別に並んでるのが面倒なんですよね」と仰言ったことである。確かに文庫本なんかは出版社別に並んでいるのが当たり前のように思っていたし、出版社はその棚を確保すべく出版点数を増やしてもいたりもするのではないかと思うのだけれど、今や一般読者にとっては出版社別なんて何の意味もなくて、それが面倒だなんて言われちゃうという現実を出版社の方々や本屋さんはもっとご自覚なさるべきではないかというようなことを考えてしまった。こういう時代はもちろん書き手だって、どこから本を出そうがそんなことは全く問題にならないのであります。


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コメント (3)


Oさんの仰る事、私もいつも思います。同じ作者の本は出版社関係無く、全て同じ棚に並べて頂きたい。出かけたついでに本を購入する時は作品名と作者だけを覚えて居る事が多く、出版社まで覚えていないので探すのが面倒になります。
最近はネット購入が増えましたが、本屋さんは好きで、出かけけた時に時間の余裕がある時は本屋に立ち寄る事が多いので、町の本屋さんが無くなるのも困るので出来る限りは本屋さんで購入したいと思うのですが。

投稿者 お : 2011年12月11日 22:30

これは、私個人の記憶を頼りに書いていますが、英国、米国、仏国、伊国の本屋さんを見る限りは、本は、作家別、ジャンル別、で並べられています。

(そして、都内にある、たとえば、伊語や仏語の書籍専門店も、然り、と思われます。)

投稿者 ともこ : 2011年12月12日 12:11

欲しい本を見つけるには作者別に並べてくれた方が選びやすいから好きです。
いろいろ探すときに「確か、新潮はここやった、文春はココの棚の裏側にあったか」なんて店の中をぐるぐるせなアカンからです。時間があるときならそれも楽しいけど、急いてるときはガウガウ状態になりますもん。
本業界はまだまだユーザー目線になってませんね。

投稿者 毎晩晩酌 : 2011年12月12日 17:15

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