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2011年12月08日

バーニャカウダ、カルパッチョ、前菜の盛り合わせ、ボンゴレほか

講談社の神保さんと大宮駅前のイタリアンBuon Viaggioで食事。
今日は午後3時から月刊「清流」のインタビューをお受けし、そのあと三軒茶屋でお世話になったメインバンクのA氏が久々にご訪問になって震災時の話をいろいろした後、新しいスタイルの生命保険についてご紹介を戴き、そのあと神保さんとも久々にお目にかかって震災後の話を何かとお聞きした。現在文芸図書第3出版部の部長である彼女とは今年の春にお目にかかるつもりが、連絡を取り合った直後に震災が起きてそれどころではなくなり、その後、彼女がまた新たに別の部署の仕事まで引き受けることになって超多忙を極め、会社にいたらなんとオニギリも左手でしか食べられない(つまり右手はいつも仕事用にあけておく)状態になったために訪問が延び延びになり、「今日は無理しても会わなきゃ年を越しちゃうと思ったもんで」急にいらっしゃることになったのだった。で、それほどお忙しいにもかかわらず、会えば相変わらずユーモアたっぷりのお喋りを存分に披露なさって大いに笑わせてもらった。「ここんとこ気持ちの問題というのが
キーワードだと思ってるんですよ。若い人も、けっこうなオジサンもみんな気持ちの問題だっていうんですよね。メンツの問題だって言うんならまだわかるけど、いい歳して気持ちの問題って言われてもねえ」、という話がなんだかとても面白く、「そう言われたら、今は政治家でも何でも気持ちの問題だけで動いちゃってるみたいだよねえ。日本人て昔から多分に情緒的な民族ではあったけれど、それにしてもこんなに歯止め無く情緒だだ洩れ状態で物事を判断したり行動したりするようなことは、少なくともインテリ系の人にはなかったはずなんだけど、一体いつからこんなにだらしなくなっちゃったんだろう?」と私もそれについては色々と考えてしまいました。


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