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2011年11月13日

ばら寿司、海老と焼きジャガのサラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
骨折明けのレーヴディソールや、惨敗後のアパパネが出走するエリザベス女王杯の行方を気にしながら、今日は2鞍とも実に女王さま様然とした牝馬に騎乗した私である。1頭はほかの会員さんから「今日も○○ですか?~」と言われるくらいお馴染みになったハイセイコーのお孫さんで、その昔は障害レースで全日本にも出たことがある自馬だったらしく、「だからお嬢様扱いしないと怒っちゃうみたいですよ」と言われて、なるほど、さもありなんと思われるくらい、賢いけど、それだけに気むずかしいところもある牝馬なのでした。
もう1頭はガタイもでかいし、めちゃめちゃ気がきつい牝馬で、厩舎から出そうとすると後ろ蹴りしてくるし、馬装中に隣の馬に喧嘩を売ったか、売られたかして大暴れし、あとで見ればなんと唇に血が滲んでいるではないか(@_@)それでいて騎乗すると小股の速歩でちょこちょこ走りするのが妙に女らしくておかしいし、騎乗後に馬装を解くため元の洗い場に戻ったら、さっき喧嘩した馬の横に並ぶのが怖いらしくて、中に入らないので場所を移動してやったのだが、そういうところも気がきつい♀にありがちなビビリようで、なかなか笑えるのであった。 ちなみに私はふだんできるだけ人にはソフトに接しているつもりなのだけれど、たまに気がきつい女性から不愉快な目に遭わされたりすると、舐めんなよ~!!!という感じで、相手を粉砕するまで攻撃的になるような大人げないところがあって、人間同士だとそういう殺気を感じるのか、気がきつい女性はへたに近寄ってはこないのだが、気がきつい感じを剥きだしに向かってくる牝馬には、こっちも気のきつさを丸出しで発散できるのでけっこう楽しかったりもするのである。今日はクラブハウスでも牝馬の話になり、気がきつい子やめちゃめちゃ臆病な子やいろいろいるけど、「何故かどの子も性格はマジメだよね~」という意見で一致しました。


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コメント (5)


今日のお話と直接関係は無くて恐縮ですが、今年も永楽館とシステーナ歌舞伎で壱太郎さんの芸を拝見して参りました。
正直なところ、まだ「引き窓」のお早は如何か?と思いましたが、新妻ぶりが可愛く、姑のお幸に対する嫁の気遣いも感じられてご覧になっていた方の評判もとても良かったです。

システーナ歌舞伎「GOEMON・石川五右衛門」の出雲おくには壱太郎さんの本領発揮、舞踊の場面が多く約3時間の芝居に幕間が10分、1回だけのハードな舞台を美しく生き生きとした若者らしく、又臈たけた踊りを見せておられ、徳島かぶき会の叔母様達も「さすがお血筋ですね、踊りが素晴らしかった」と言っておられました。徳彌家元も来られてましたが、あの気配りと人当たりの丁寧さにはいつも感嘆の思いと同時に我が身の居たらなさを恥じ入るばかりです。

投稿者 お : 2011年11月14日 12:08

私も、今日の話題と関係ないことですが、緊急で困っていて、今朝子さま始めブログファンのみなさまにお知恵をお借りしたいです。

私、初めて踊りの会を見に行くことになりました。

私は清元・常磐津・長唄を聴いてると、眠くなってしまうので、絶対、居眠りしてしまうと思うのですが、なるべく眠らないで頑張りたいと思います。
何か、コツがあるのでしょうか?

歌舞伎なんかですと、舞台に出てる腰元さんとか、誰かしら舟をこいでる人を見つけたりすると、自分はシャキッとしてきたりするのですが、踊りので、そんな人は見つけられそうにないし。

眠ってしまうにしても、あまり見苦しくない居眠りの仕方があるのでしょうか?

投稿者 せろり : 2011年11月14日 13:19

バーキングドッグ、セルダム、バイト。見かけキツイ(あまり使いたくないけどヒス気味の方)はいざという時はアカンですね。
松井センセは東京暮らしが長いから、京都人が在東京で体験なさった舐めんなよ事件でしょうか?
それだったら関西弁ときたら、舐められましょう。
それと私が感じることですが、同じ関西人でも「上品な人・・」とくるのは舐めてるみたいです。
なんでか晩酌子は下品に見えないらしく苦労してます。コテコテの大阪弁を喋ると相手さんが戸惑うのを、この頃は楽しむ余裕が生まれてきましたが、それでもたまには心の中で「ちょっとアンタ、ぶいぶい言わしたろかい!」なんてね。
舞踊で眠たくならない方法、私も知りたいです。
舞踊に限らず歌舞伎落語で、この人が出てくるとダメだ寝てしまうと言うのはあります。
歌舞伎だったら松嶋屋のご長男。我當さんのりんりんした響く声を聞いてると、眠気が・・。
それと舞踊では誰とはないですが、客席は暗くそれに引き換え舞台はめちゃ明るくてのキンキラした衣装を観ていると眠たくなります。
う~む、いい特効薬はないですかな?

投稿者 毎晩晩酌 : 2011年11月14日 17:13

私なりに考えてみて、とりあえず少しでも興味を持てると良いのではないか、ということで、YouTube で検索して出てきたものを、真似してみてます。その演目で、ここを真似してみたい、というところを。

「角兵衛」だったら鳥追い女の手ぬぐいを扱うところ。
これが、真似てみると超難しい!新体操のリボン演技みたいに手ぬぐいを美しくヒラめかせたいのに、全然上手くいかない!この人、どんだけリスト強いんじゃい、と感心。
肩に手ぬぐいかけた時、衿の外にもう1つ衿が出来たように美しく決まってるのに、私のを鏡で見ると「わぁ、きたない」全然できません。郷ひろみのジャケットプレイより難しい。

でも、いいの。出来ることが目標ではない。踊りに興味を持つことが重要なので、「角兵衛」はここで修了。
さ、次行きましょう。という具合に。

まだ「三つ面子守」と二つしか済んでません。あと9つ、頑張れ、私。

投稿者 せろり : 2011年11月14日 18:47

舞踊に限らず舞台を見ていて眠くなることはよくありますが、私はあまり気にしないようにしてます。ここぞ、という時は自ずと目がパッチリしますし、眠気を催すのはこちらの責任ばかりじゃないことも多いし。でも余りにもひどいと却って気になって眠れないものなので、寝てしまった舞台はある程度の水準には達していたのだろうと判断してます(^_^ゞ

投稿者 今朝子 : 2011年11月14日 21:02

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