トップページ > 若狭ぐじの一夜干し、湯豆腐

2011年11月11日

若狭ぐじの一夜干し、湯豆腐

若狭ぐじ(甘鯛のこと)は伊勢丹クインズの福井県フェアでを見つけて、子供の頃の大好物だったので思わずゲットしてしまった。
今夜は昨日流れたTPP交渉参加表明の記者会見があると聞いていたのに、食事中NHK7時のニュースを見ても会見はなかったし、そのうちフィギュアスケートHNK杯女子ショートプログラムが始まって、一体いつからやるんだろう?と思っていたら、ニュース速報のテロップでそれが流れて唖然(@_@) で、録画で見たが、交渉参加に向けての協議に入るという、なんだか重ね言葉みたいな曖昧な表明をしただけで、期待された説明はほとんどないに等しいことでも、二日連続で肩すかしを喰らわしてくれたブースカである。いくら低姿勢で慎重でも、こうも説明しないのは何かよほどマズイことが隠されているのではないかと却ってあらぬ疑惑を生むもとだから、自由貿易論者としての私見を堂々と開陳し、お得意のスピーチで国民を説得にかかればいいと思うのに、この件に関してブースカは異常なまでに寡黙で、交渉参加でも条件が悪い場合に途中離脱はあり得るか?という記者の質問は巧妙にスルーしちゃうのが、ますます怪しい感じなのだった。表明を1日延ばしたのはNHK杯でごまかすつもりだったと思いたくはないけれど、これはてっきり読売グループのTPP隠し?と思えたのは巨人軍のコーチ人事をめぐる内紛である。何しろ挙がる名前が江川とナベツネだから、この二人なら相当にインパクトがあって、TPP慎重論のアピールを蹴散らせると踏んだんじゃないか、な~んて思っちゃいました。それにしてもナベツネみたいな存在をずっと許しておくような日本社会の風土は井川ジュニアを許しておいたのと同様に困ったもんだと思わざるを得ない。別にナベツネに限らず、あの手の存在が企業や組織に結構いるのを知っていて、男性社会に不思議とあの手の存在が許されるのは、動物的な優性の勝ち残りを同性間ではより強く意識させられるからなんだろうか?


このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kesako.jp/cgi-bin/mt/mt-tb_kesako2.cgi/2091

コメント (3)


このぐじの焦げ方はグリルでなく、魚焼き網で焼いています?か。結構な強火の遠めで仕上げていると思いますが、グリルでしょうか?
 もしもグリルでしたら、うまく焼き上げたことが無いので、注意ポイントを教えていただけませんでしょうか?
 写真から、白身のあぶらと旨みを想像して美味しそうです。

投稿者 nao : 2011年11月12日 21:29

ガスレンジに付いているグリルです。強火に調整する以外のことはしてません。ぱりっと焼けましたが、皮が少し焦げちゃいました。

投稿者 今朝子 : 2011年11月12日 23:25

お教えいただきありがとうございます。今度魚を焼くときにグリルで強火にして挑戦してみます。

投稿者 nao : 2011年11月13日 09:33

コメントしてください




ログイン情報を記憶しますか?


確認ボタンをクリックして、コメントの内容をご確認の上、投稿をお願いします。


【迷惑コメントについて】
・他サイトへ誘導するためのリンク、存在しないメールアドレス、 フリーメールアドレス、不適切なURL、不適切な言葉が記述されていると コメントが表示されず自動削除される可能性があります。