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2011年10月31日

ふぐ刺し、穴子の有馬焼き、炊き合わせ、野菜の天ぷら、マコガレイの唐揚げ、ふぐ雑炊ほか

新潮社の小林姐さん、田中ノリオ氏と大宮駅西口の「新むら」で会食。
ノリオ氏は以前から一度大宮で食事がしたいというご希望があってようやく今日お越しになれたし、姐さんとも大塚「なべ家」でのお仕事以来久々の会食だが、もちろんただご馳走してくださるわけではなくて、来年度の仕事をからめたものであることはいうまでもありません(^_^;)以前からの懸案だったテーマに、震災後にいささか心境の変わった私は難色を示したのだが、それであっさり諦めるような姐さんではないのもまたいうまでもありません(笑)。で、色んな話をした結果、「もうこれはたぶん他の社からもご提案があると思いますが……」とノリオ氏が言いながら、私の実家をモデルにしたフィクションを書きませんかというような話になり、「意外にまだどこからもその提案はないのよ。こないだNHK出版さんから自分史的なものをというご提案は戴いたんだけどね」とお答えしたら、「じゃあ是非それで行きましょう。ちょうどNHKさんのお仕事と重なって、いろいろと想いだせるからイイじゃありませんか~」と勝手に決めつけて「ああ、これで決まって、よかった、よかった」と揉み手状態に突入するあたりはさすがに姐さん恐るべしである(-_-;) この時節に、この歳で、いろいろとオファーを戴くのは有り難いのだけれど、それに体力と知力や気力が伴うかどうかが問題で、近ごろとみに耳鳴りや偏頭痛に悩まされる私としては、とにかく自分ができるだけのことをするしかないよね~としかいいようがない。
ところで今日おふたりは5時にいらっしゃるお約束が6時に変更され、理由はノリオ氏が担当なさっている単行本のイラスト入稿を待つためで、結局入稿がないままウチにいらしたそうなのであるが、そのイラストレーターがなんと「キューピー3分クッキング」で私が連載しているエッセイのイラストを手がけてくださっている川口澄子さんだと伺って、毎度のことながら世間は狭い!!のである。私は今日そのエッセイを入稿したばっかりなのでした。


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コメント (1)


ご自身の半生についてもですが、生家を題材にされたお話も、とても読んでみたい!です。同じころに出版されたら、それもとても面白いですね~。読み比べてみたいです。

投稿者 miyako : 2011年11月02日 15:20

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