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2011年10月11日

ゴーヤとジャガイモのアチャール、チキンティッカ、海老カレー、ナン

 今日は早朝から午後2時まで新作の執筆に集中し、3時にNHK入り。山田ディレクター、石山キャスターと打ち合わせをして、4時から「ラジオ井戸端会議」に生出演。柿沼キャスターも交えて時代小説の書き手として色んなお喋りをした。そのあと進藤さんの自宅にに北海道のお土産を届けに行って近所のネパール料理店で一緒に食事。「ラジオの生出演はかえって気が楽なんじゃない。自分で聴かなくて済むから」と進藤さんに言われて、なるほど、確かにそういう考え方もあるな~と思いつつ、「いや~私の悪い癖で、間が空くと怖くて、つい喋り過ぎちゃうんだよね~隙間恐怖症的に喋っちゃうから、仮にイイこと言ってたとしてもコトバが埋没しちゃって、結局、労多くして功少なしって感じなんじゃないのかなあ」と反省の弁。「それにしても今日はCDの調子が悪かったらしくて、リクエスト曲が途中でキレちゃって、自分のせいじゃないけど一瞬ひやっとしたわよ」などと今日のお仕事について報告したあと、進藤さんからもいろいろとお母様の介護の話などを伺った。久々にお目にかかったお母様はとてもお元気そうで以前お会いした時と余りお変わりないご様子だったのは何よりで、進藤さんは「これも私の『介護力』のおかげなわけよ」としながらも、在宅介護の大変さは少しも目が離せないことにあって、「誰でもいいから、ほんのちょっと見ててくれる人がいたら気持ちが随分ちがうと思うのよ」という。「子育てもそうみたいだしね。昔だったら家の中にも、近所にも、ほんのちょっと見ててくれる人は一杯いたわけだから、結局、核家族化の歪みだよね」と私。「だから昔の長屋みたいな住環境を早く作ったほうがいいと思うわよ。みんなで見たり見てもらったりしないと、これからはゼッタイ乗り切れないよ~」「確かに、確かに。あと10年もたてば団塊世代から要介護の人が出始めるだろうから、その前に手を打たないと大変かも」てな話になりました(-_-;)ところで進藤さんが最近、コレは必ずヒットする!!と思ったのはポン酢ジュレなのだそうで、お母様の年齢になると水分を液状で摂取するのが非常に困難となり、飲料水にもおかずの汁気にもすべてとろみを付けないと咽せてしまうから、ポン酢ばかりでなく醤油にしろ何にしろ、すべての食品をジュレ状にしてほしいくらいなのだそうである。食品関係の方がこのブログをお読みなら、どうぞご検討くださいませm(_ _)m


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コメント (1)


昨日のNHKラジオを拝聴しました。
ラジオ井戸端会議の今週のテーマは、時代劇との事ですが気になる人物がいます。それは、清河八郎です。
清河八郎を題材にした中で、海音寺潮五郎氏、司馬遼太郎氏などは嫌っていたようです。しかし、妻お蓮への手紙を見ますと暖かく気配りの出来る人物で、同郷のよしみもありましょうが藤沢周平氏のように好意的に書かれてもいいのではないか思います。
清河八郎が松井先生の興味をそそり、作品の題材になってくれると嬉しいと思います。


投稿者 工藤明寛 : 2011年10月12日 05:35

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