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2011年09月02日
大根と豚肉の炒め物
きのう大根おろしに使った残りの処理で作ったオリジナルメニュー。豚肉は細切りにして酒と醤油と胡椒で下味し、胡麻油とサラダオイルを混ぜて炒めいったん取りだしておく。油を足して、叩き潰したニンニクと鷹の爪を入れて香りを立たせ、拍子木切りにした大根をじっくり炒め、塩と味醂少々と醤油で味付けし、色合が淋しいので亀のために買ったオクラの一部を加え、肉を戻して仕上げました。
乗組員がようやく全員そろって船出をしたブースカ丸はわりあい順調な滑りだしを見せ、今日夕方に行われた首相就任会見では、政権課題を順序立てて述べた上で、中間層の充実という理念もハッキリ打ち出した極めて明解でそつのない名スピーチを披露し、さらに記者の質問にも懇切丁寧に応じながら決してヘタに尻尾をつかませないあたり、ブースカも意外にやるじゃない!!と思わせたものである。とにかく前首相の轍はゼッタイ踏まぬとばかり野党にも財界にも労組連合にも低姿勢で臨んだブースカは、党内融和にも懸命で、輿石氏に続き何かとうるさい山岡オジサンもしっかり閣内に取り込んだし、これで当面は党内外から
つつかれる要素は減らしたのだけれど、全体に若返った閣僚の顔ぶれを見るといささか不安な点がなくはない。若くてもまだ大蔵OBの古川元久氏を室長から格上げの国家戦略相兼任で与謝野氏の後がまの経済財政相に据えたのはともかくも、安住氏の財務相起用にはビックリで(@_@)、実質的にはブースカ自らが兼任するつもりだとしても、何かと感情的な失言が多かった人を財務相に据えるのは、余りにもスリリングな人事ではなかろうか。
有能かつ誠実そうな雰囲気を湛える玄葉氏も、この時期の外相起用は相当なプレッシャーがかかるだろうし、共に被災地の選出議員だから頑張ってほしいとは思うのだけれど、やはり心配は心配な人事である。同様に、新官房長官の藤村氏も、経歴からして弱者の味方に立ってくれそうな優しくて誠実な人柄が窺えるが、これまた重責に押し潰されないことを望むばかりである。まあ、お友だちタイプの官房長官としては、鳩ぽっぽのお友だちよりはずっとましでしょうが。
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コメント (1)
今日、私の行くスーパーに初めてカルピスバターがありました!
「お一人様ひとつでお願いいたします」と書いてありましたが、こんな高価なバターを2つも3つも買えません。
10年くらい前か、いやもっとになるか、カルピスバターを初めて耳にしてから、ずっと捜し求めて、やっと手にすることができました。
ネットで買うことが出来るのでしょうが、私はケチなので送料を考えると、たださえ高価なカルピスバターを、わざわざネットで買う気にはなりませんでした。
カルピスバターで豚肉ソテーをしてみました。
美味にございますぅ~!
長年の夢がかなって幸せです。豚肉つながりで、無理やりなコメントを失礼いたしました。
投稿者 せろり : 2011年09月03日 22:14