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2011年06月05日

ちらし寿司、焼き野菜のサラダ、島豆腐とひじきのサラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
このところのお相手はスーパー君で、彼はとても紳士然とした♂馬だけれど、紳士のわりにちょっと大人げないな~と思うのは、鞍を胴体に縛りつける腹帯を締めると露骨にイラッとした顔を見せ、その顔に虫がたかってもイライラして首を振ってるうちにだんだんコーフンしてきて跳ねたりすることである。
ところでかつて「イラ菅」と呼ばれた人が、総理になったら逆に周囲をイライラさせる人になったのは皮肉な話だが、野党自民党はただ辞めろ!!の一点張りで、あなたさえ辞めたら民主党に協力するというようなことをいいながら、そこまで彼らが菅氏に頭に来てしまった理由の具体的例を少しも明らかにしないことは、結果、菅降ろしの説得力を希薄にしている。ただ遠目から見てもこういうことじゃダメだろうなあと思われたのは、彼が今回の対応でやたらに有識者会議を立ちあげた点で、今どき会議の多い組織ほど仕事ができないというのはビジネスの常識ではなかろうか。会議の多さと決断の鈍さは表裏一体で、彼が速やかに決断をくだせない理由について、昨日この件で話し合った熊谷氏は、「市民運動家のアイデンティティーとして、優先順位をつけられないということがあったんじゃないでししょうか」と穿った見方を述べられた。優先順位をつけるということは、即ち何かを誰かを決然と切り捨てることを意味し、市民運動家出身としては出来るだけそれを回避していたら、却ってより多くの人を犠牲にする結果になったということなのかもしれない。
ともあれ菅降ろしさえすれば与野党の話し合いがつき、その結果、被災地の復興や原発事故の処理が速やかに進行するならそれに越したことはないが、果たしてそんなに巧く行くと思ってる人はどれくらいあるんだろうか?? とにかく与野党共にあまりにも感情的なムードが支配的であり、私たちの見ている前で理性的な討論や建設的な話し合いのできる国会議員が皆無に近い!という現実を見せられた今、大連立を組んでオールジャパンでまとまってしっかりやります!!なんて言われても、まとまったら地球の外に捨てて宇宙のゴミにしてしまいたい!!!としか思えないのであった。


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コメント (1)


腹帯を馬達は嫌がりますよね。
嚙みにくる馬もいますよ。
この季節、虫に対して神経質になっているので
思いがけずの足払いがあり蹴られたり、踏まれたり。
馬装時や手入れ時が一番気を使う時かもしれません。
動物逹は感情をストレートに出すので、駆け引きなしの
お付き合いができて気分は真に爽快です。
裏の裏を推し量る永田町の代議士先生逹のタフさや厚顔さに
はついていけませ~ん!!!

投稿者 小山 雅子 : 2011年06月05日 23:29

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