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2011年01月14日
小松菜と長芋と豚肉のピリ辛みそ炒め
昨日のQPで見た料理。手間でも具材を一品ずつ別炒めしておくのがポイント。豚肉は酒と塩を揉み込んで、片栗粉をまぶして炒めること。最後に炒め合わせる前に生姜の薄切りと豆板醤を加えて香り立つまで火を加える。味噌、酒、砂糖、醤油を合わせた調味料で味付け。
今日はやっぱり内閣改造がトップニュースなのだろうが、世評はほとんど盛り上がりそうもない中で、ちょっとビックリ(@_@)したのは藤井裕久氏の官房副長官就任である。この人はたしか体力的に無理だということで財務大臣の職を辞したんじゃなかったっけ?ひょっとして、これって歌舞伎界によくあるお師匠番みたいなもんなんだろうか? 名優の御曹司に手を取って芸を教える先代の弟子をお師匠番と呼ぶのであるが、こんどの枝野官房長官も若いだけに、ついそんなふうに思ってしまうのだった。それにしても藤井氏がよくぞ引き受けたもので、江田五月氏や中野寛成氏も同様にご苦労様なことである。
与謝野氏は与野党や国民の非難囂々をものともせずに、消費税増税をやり通せたら、それはそれでみごとな筋の通し方かもしれない。とにかく自分はここまで見限られたんだから、この際いっそもっとみんなから嫌がられることを次々とやってやろうじゃないか!というのが菅氏の肚の括り方で、それが与謝野氏との合致点だとしたら、存外しぶとい政権になる可能性もなくはない。所詮、政治家は目立たないと話にならないから、菅氏が非難囂々を顧みず人事権を振りまわして野党からどんどん一本釣りしていたら、いつのまにか自分に靡いてくる人ばっかりという状況にもなりかねないわけで、支持率1パーセントでも辞めないというのがホンキであれば、なんだってできるのが総理大臣であろう。ただ、この人がそこまで肚が括れるかどうかは大いに疑問で、今のところはあっさり早々と壊滅する可能性のほうが強い感じもするのでした。
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