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2010年12月20日
豆腐のタラコ煮、春菊と鶏肉のサラダ
いずれも先日の鍋であまった野菜を処理するための料理。一品は白菜とエノキダケを出汁で煮て絹ごし豆腐とタラコを加え、酒と淡口醤油で味付けし、水溶きカタクリでまとめたもの。もう一品は鶏もも肉を細切りにしてゴマ油で炒め、味醂と醤油で味付けしたあと春菊の葉と混ぜ合わせるだけ。松岡和子さんから頂戴したお手製のカンズリを薬味に添えたらGOOでした。柚胡椒でもいいかも。こちらは完全なオリジナル料理だが結構イケますよ(^_^)/
政倫審出席を断固拒否して往生際の悪すぎる小沢クンには、もういい加減にしてくれと言いたくなるが、これについてのマスコミ報道のほうがもっといい加減にしろ!!!と言いたいのであった。
現政権が人気浮揚策の一環か何かしらんがわざと問題を長引かせているのが見え見えだし、それをしつこく取りあげる報道のほうも、暴力組織に振りまわされて海老蔵問題をしつこく取りあげたのとどっこいどっこいのバカバカしさで、私は近ごろ何が気がかりだといって、ポスト・イデオロギー世代が中心となったマスコミ人の幼稚化ほど日本をダメにしてるものはないように思われるのである。
それにしても、何をやってくれてるのか、まだ成果がほとんどわからないうちに、早くも分裂ぶくみの様相を呈して権力闘争を始めている民主党にも困ったもんで、とにかくオレが金出して党を作ったと思ってる鳩ぼっちゃんも、オレがいたからこそ選挙に勝てたと言い張りたい小沢クンも、その大人げなさときたらポスト・イデオロギー世代も顔負けかもしれない。ホントにこんな調子で日本は一体どうなるんだろう、と不安に思いながら責任もって地道に仕事をしてる常識的なおとなの人も大勢いて、今はなんとか回ってるのだろうけれど、そうした皆さんだっていつまでキレずに保つかは誰にもわからないのであります(-_-;)
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コメント (1)
『今朝子の晩ごはん』は第5巻が最終だそうですが、ちょっと残念ですね。本屋で手に取って見て買う人も大勢いるのですから…、同じ出版社でなくても、どうぞ6巻、7巻と続けられるように…、
私は最初『晩ごはん』を手に取ってパラパラ見た時、料理の本と思い(辰巳芳子の本などと並んでいましたから…)、《京都の人にしてはバタくさい料理が多い》ような気がして、その時は買いませんでした。しかし、その後、いろいろなことから《これは料理の本じゃないゾ、永井荷風でいえば『断腸亭日乗』のような、子規で言えば『仰臥漫録』のようなものだと思うようになり、特に政治的発言がハッキリしていて、今時貴重、いつの間にか全巻揃ってしまい、人さまにも宣伝するに至っております。今回も、全く同感、小説家もいいけれど、政治家に転向されたらどうでしょうか。もったいないですよ。
投稿者 armich : 2010年12月22日 10:10