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2010年11月25日

なべ家VSキユーピー

 今日は早くも5回目となる「小説新潮」のお仕事で「なべ家」の会食。今回は新年号に載せる料理だから、年の内に春は来にけり、といった感じで、お雑煮とおせちをご馳走になった。毎回江戸時代の日記をもとに再現された料理だが、今回は元禄創業の鰹節問屋老舗「にんべん」に現在まで伝わるお正月料理のため、当代店主のご夫人がアドバイザーとして参加されて鰹節パック等のお土産まで頂戴し、本当につくづくオイシイとしかいいようがないお仕事でしたm(_ _)m まさしく大店のお内儀といった上品でやさしいお人柄のご夫人には、「にんべん」という商号の由来などいろいろとお聞きしたが、詳しくは「小説新潮」をご購読ください。
 昼間に「なべ家」の美味しいお料理をたっぷり頂戴したので、今宵はQPのインスタント料理で簡単に済ませました。溶き卵をナンプラーと砂糖、塩少々で味付けし、そこに温かいご飯を混ぜ込んでそのまま炒め、仕上げにざく切りした小松菜を加えただけの卵チャーハン。同じくナンプラーと砂糖、胡椒、煎り白胡麻に揉み海苔を加えて熱湯を注ぎ、仕上げに胡麻油を垂らしただけの海苔スープ。共にあっという間に出来上がるので、忙しい時やめちゃめちゃお腹が空いたときにオススメ。
 それにしても顔をめちゃめちゃ殴られたらしい海老蔵クンは大丈夫なんだろうか。麻央ちゃんとの結婚前後から人が変わったようにおとなしくなったという噂だったのに、今までより大変な事件沙汰で顔に相当のケガを負ったという報道にはビックリさせられた(@_@) 本当に今の世の中は一体ナニが起きるかわかったもんじゃない。来月は久々に南座の顔見世を見るつもりでいるが、共演者の関係もあるから狂言差し替え(演目チェンジ)はさすがに無理で、当然代役になるだろうし、夜の序幕などは代役がお父さんしか思い浮かばないのだけれど、いくら責任を取るといってもお躰のことを考えるとそれも気の毒だし、松竹もさぞかしアタマが痛いことであろう。


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