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2010年11月24日

静岡おでん、焼き野菜サラダ、冷や奴、ナスの煮浸し、エリンギのペペロンチーノ、ビーフシチューほか

今宵は松竹の同期会に参加して銀座の「ふじとはち」で会食。私が松竹を辞めたのはもう30年近くも前になるが、同期入社の奥平さんとはずっと年賀状のやりとりを続けていて、あるとき晴海通りでバッタリ出くわして同期会の話を聞き、機会があれば参加したいという話をしたら、お誘いを戴いたのでした。
 男女併せて十数名いた同期のメンバーで会社に残っているのは今や4人。そのうち3人はふた月に一度の割で同期会をしているらしく、あとふたりは入社直後の研修期間に経理部でご一緒した仲間であった。当時、見るからにサーファー青年だった玉井氏と、シナリオライター志望の関根氏が、昔とさほど変わらない雰囲気なのに、今は共に執行役員になってるのだから、一体どんな会社やねん!!!と言いたくなるくらいだけれど(笑)、まあ、今どき世の中なべてそんな感じなのかもしれません。想い出話のほかに出るのは年齢的にやはりというべき病気と健康にまつわる話で、奥平さんは体力作りのために最近はカヤック競技に打ち込んでらっしゃるとかで、カヌーとカヤックの違いについていろいろと伺った。
一方で彼女は在職の傍ら介護福祉士の資格も取られたというからスゴイ!その実地研修でこの仕事がとても厳しいのを実感し、「それなのに報酬があまりにも低すぎるのはホントにひどいと思った」と日本の福祉行政の貧しさを鋭く批判。男性ふたりは「僕らも子供がいないから、老後のことはホント心配なんで、奥平さんに頼るしかないかなあ」とのこと。「ええっ、ナニ!あんたたちは結婚してて子供がいないわけ!!」と私は愕然とし、「これが日本の少子化の現実ですよ」と言われてナルホドと納得しつつも、同世代基準で考えたら、松竹はやっぱりフツーの人が少ない会社なのかも、と思われたのでした。


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