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2010年11月23日
鶏とレンコンとエリンギの花椒炒め
スーパーのお買い得品を見つくろって作った完全オリジナルレシピを大公開!!!(笑)鶏もも肉は酒醤油ニンニクのすり下ろしで下味しておく。油に生姜の薄切りとネギの斜め切り、花椒を入れて鶏肉、レンコン、エリンギの順に炒め合わせて塩でしっかり味付けし、仕上げに胡麻油をまわしかける。レンコンは火を通し過ぎずにシャッキリ感を残すのがポイントで、乱切りのほうがいいかもしれない。エリンギは包丁を使わずに手で裂いたほうが味がしみる。ネギを入れると甘みが出てオイシイ。
朝からの執筆が一段落したところでお散歩したら、今日は新嘗祭だから、氷川神社ではお神楽が催されており、夏には亀がうじゃうじゃいる池の周りは紅葉がとてもきれいでした(^_^)/
食事時のTVニュースで北朝鮮と韓国の砲撃戦が報道されてビックリ(@_@)世の中ホントこれから何が起きるかわかったもんじゃないけれど、今のところ平和なニッポンであることに感謝したいものです。
食後にBSフジの「プライムニュース」を見たら、今夜は「大学の課題と今後のあり方」と題するテーマで、ゲストは東大早大の両総長だったが、このふたりは大学の総長なんだよね、事務局長じゃないんだよね、と何度も念を押したくなるほど、存在感がカルーイことにちょっと愕然とした。その昔は、東大総長といえば、国家を代表する知識人で、国家の指針を示すくらいの器量がある印象を受けたものだが、今や大学という企業の存続をアピールする宣伝マン的な印象しか受けなかったのである。考えてみれば、私とそう年齢の変わらない人たちなんだから、ほかの業界だってまあ似たようなレベルなんだろうけど、日本の大学はサービス産業の一種になってしまった事実を目の当たりにした感じでした(-_-;)
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コメント (2)
最近の大学は保護者会まであって、保護者の会合もあります。ご両親そろっておいでになる方も。
なんだかな~と思いつつ、役員をしている私っていったいどうよ、と思います。
国立の大学院にも後援会があるんです。
独立法人だから、親にも子にもアピールしなきゃだめなんでしょうね。お金も集めなきゃいけないし。どこもたいへんですわ。
投稿者 ikoka : 2010年11月24日 16:01
「日めくり万葉集」での吉野川をはさんだ妹山と背山、思ったより、こじんまりした山でしたが、初めて見る事が出来てうれしかったです。
先週末には「週刊ブックレヴュー」で「西南の嵐」が取り上げられましたが、これで宗八郎と仲間達とは最後か、と名残惜しい気持ちで読みました。西南戦争の場面は非常に迫力があり、徴用された兵士達の血と汗のまみれた体臭まで伝わってくるようでした。読み終わってすぐ、「銀座開化おもかげ草子」「果ての花火」を読み直したら、最初に見逃していた心情や情景が多々あり、大河小説を読み切った充実感と終わってしまった寂寥感を感じました。
私も関川氏と同感で、この3部作で、一旦区切りが付いたとしても、宗八郎と周辺の人々のその後をぜひとも読みたいです。このシリーズを読み通した読者は皆、同感だと思います。綾とは結ばれるのか、若様や原の経歴を知った上では、どうやってそこにたどり着いたのか、佐登や数馬のその後も気になりますし、いつか又、この魅力的な明治の人達と再会できることを願っています。
投稿者 ウサコの母 : 2010年11月24日 23:30