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2010年11月21日

大阪稲荷寿司、蒸し鶏のシーザーサラダ

乗馬の帰りに大宮駅ナカのフードシアターでゲット。
 先日お茶の阪本先生に「今朝子ちゃんのブログを読んだら、馬にもホンマに色んな性格の子がいるんやなあと思うわ」と言われたが、実際のところ体格も、性格もさまざまで、今日2鞍目に騎乗した馬は、一見おとなしくて前の馬にピタッとくっつきながら、時に猛然たるロケットダッシュで暴走するシーンをたびたび目撃している。ひょっとしてキレやすい性格ではないかと睨んでいたら、今日は洗い場でつながれている段階で耳を伏せ歯をむき出してめちゃめちゃ怒っているから、インストラクターの方に馬装をお手伝い願うはめになった。どうやらお腹が空いてキレてるようなので、慌てて馬用のおやつをやると急におとなしくなり、こういうタイプは人間でもいるようなあ~どころか私自身がお腹が空くとそうなりやすいので妙に親近感が湧きました(笑)。
 とにかく前の馬に密着しやすいタイプの馬なので、先週のようにやたらと跳ねて後ろ蹴りする馬の後ろにつくとキケンだから、準備中にそっと移動して別の馬の後ろについたのだけれど、その馬がまたえらくのんびり走ってすぐにつっかえるので駈歩をスタートさせにくいし、今日に限って避けた例の跳ねる馬は順調に走ってるので、ああ、こりゃ気を回し過ぎて失敗したな~と思っても後の祭りでした(-_-ゞ
 ところで馬を駈歩(かけあし)にさせるには、まずは常歩(なみあし)や速歩の段階で馬をヤル気満々にさせながら手綱を控えて一種のタメを作っておけば、手綱を緩めた瞬間に巧くスタートできるはずだと常々インストラクターの方に教わっているが、手綱で馬を止めてなおかつヤル気満々にさせておくのはけっこう難しい。民主党も政治主導という名の手綱を控えるのはいいけれど、それで官僚のヤル気を削いでしまったら元も子もないのだから、いわゆる手綱捌きをなんとか早くマスターして欲しいものである。洋の東西を問わず乗馬が必須の心得だった昔の支配者階級は案外その手のコツを馬でマスターしてたのかもしれず、いっそ今でも政治家全員に乗馬を習ってほしいと思ったりするくらいであります。 


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コメント (1)


なるほど!!乗馬はつい150年ほど前には支配者階級には必須でした。これからの若手議員さんは必要かもわかりません。「人には添うてみよ、馬には乗ってみよ」と言いますから。
政治とは人の心をつかみ、人の思惑を量り、人を操るものですから。しかし、民主党はわずか2年足らずの政権、自民党はあれだけ長い間政権を取りながら、30年近くは官僚に操られてましたから現状は仕方ないのかな?と思います。

投稿者 お : 2010年11月21日 23:01

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