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2010年11月02日

白菜と絹揚げの明太子煮、サツマイモのすりゴマ炒め

 両方ともQPで見た料理。白菜と長ネギを炒めてからスープを注ぎ、酒と醤油で解いた明太子を加え、塩胡椒で調味して、水溶きカタクリでとろみをつけ、仕上げにゴマ油を垂らす。 サツマイモは薄切りにして水ににさらしたあと、ゴマ油で蒸し炒めにして、すりゴマを加え、塩で調味し、すり下ろしニンニクをほんの少し加えて仕上げる。炒める前にしっかり水を拭き取っておくこと。
 日経トレンディ恒例のヒット商品2010年のベスト1はやっぱりというべき「食べるラー油」で、ちなみに去年同誌で予測したベスト10は全部ハズレちゃったのではなかろうか。ともあれワタシ的な2010年のヒットは何といっても大宮の町でして、中でもお気に入りの氷川神社には大勢の方をご案内したので、郵便受けに入っていた初穂料の封筒を見て、今年はお供えぐらいしてもいいかと思い、今日夕方の散歩がてら社務所にそれを持って行ったら、たまたま周辺地図のポスターが目に触れた。その地図に太宰治の名前とイラストが描き込んであったので、太宰と大宮って何か関係があったっけ?とネットで検索したところ、なんと彼はウチと同じ町内で番地も非常に近い家に半年ほど住んでいて、その家で「人間失格」を書き上げた!!ことがわかったのでした。別にだからどうだというわけではありませんが(^_^ヾ


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コメント (2)


「東北への玄関口は、嘗ては上野だったけれど、今、上野は、東京に取って替わられてしまった」とは上野のタクシー運転手さんのナゲキでした。でも、実質的には、いつも、山手線では田端、京浜東北線線では大宮が、東北からの人工の流入口且つ定着地でした。どうしてかと申しますと、私は、小学校4年の終りまで田端の小学校(当時:国民学校)で過ごしましたが、近年、仕事の件で青森県に住むようになって、大変驚いたことには、こちらの苗字の分布が小学校時代のクラスの苗字の分布と同じだったことです。北村さん(前々知事)、木村さん(前知事)、成田さん(前副知事)、佐々木さん、澤田さん、等々、切がありません。

大宮のほうは、東北本線だけでなく、上信越から中仙道まで入れて考えますと、もう少し複雑ですが、それでも、最近、学校を卒業して首都圏の出て行って定着する先は大宮を中心とするさいたま市が主になっておりまし、この傾向は過去においてもそうだったことは、こちらで親戚の話になりますと、さいたま市が意外に多いのです。

これは新宿はじめ中央線および総武線沿線には甲州・信州出身の人が多いのと同じ傾向と思われます。

太宰の次女、津島佑子が、ある作品のなかで、田端駅の高台から、山手線が西にカーブし、京浜東北本線が銀色に真っ直ぐに北に伸びている景観を、感慨を込めて描写しているのが印象に
残っております。

12月4日には東北新幹線が新青森まで延伸します。今、全くの新駅「七戸十和田」は開業に向けて熱狂しております。八戸は、通過駅にならないよう頑張っております。そのうち、どうぞ、松井さんも大宮から新幹線にお乗りになって北紀行の途について下さいませ。

投稿者 armich : 2010年11月03日 10:59

大宮に関するご指摘、なるほど、と思われました。青森は以前から死ぬ前に一度行ってみたい県のひとつでしたが、新幹線の開通で、行く時期も早まりそうです。

投稿者 今朝子 : 2010年11月04日 00:19

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