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2010年10月03日

柿の葉寿司、ヤリイカとトマトのサラダ

乗馬の帰りに大宮駅ナカのフードシアターでゲット。
今日も夕方のレッスンで1鞍だけ騎乗。馬は乗った瞬間に足と腰が巧くぴたっと納まる感触がある場合と、どうも落ち着かない場合とがあって、今日のお相手はスピード感のある牡馬のチアー君だけれど、私にとってはとても足腰の納まりのいい馬なので、昨日のビンゴ嬢よりも意外に安心して乗れるのだった。で、今日も駈歩がわりあい巧く発進してくれたと思ったら、ええっ!!!前の馬が止まってるじゃんてなことでガックリ。なにしろ部班レッスンだから前を行く馬がスローモーだとつかえてしまうのである。再度発進したときは、加速して前の馬に突っ込みそうになってインストラクターからストップがかかり、チアー君は時々キレて、前の馬を噛んだりすると聞いていたので、こっちは駈歩を諦めモードでつい速歩を続けてしまい、消化不良ぎみのレッスンに終わったのを残念に思いつつ、私も超重~い馬に乗った時はきっと後続の人をこういう気持ちにさせてるんだろうなあ、と改めて深く反省した次第です(^_^ヾ
日曜日の朝は1週間のニュースをまとめた各局の報道系番組を見ることにしていて、このところはとにかく国内外ともに日本は大丈夫なんだろうか(-_-;)と思わせるようなニュースばかりで嫌になっちゃうのだけれど、尖閣諸島をめぐる問題に関しては、在日の中国人識者のゲストによって母国側の立場や見解が説明されるのはいいとしても、それを見ると、逆に中国本土で在中の日本人識者によって日本の立場や見解が説明されてるんだろうか?という疑問が湧いたのだった。中国の現体制ではそんなことはとても無理なんだろうか?中国本土では無理としても、他のアジア地域や欧米圏でもいいので、だれか日本の立場と見解を説明してる識者っていないんだろうか?政治家ばかりでなく、学者系にもそうした国際性豊かな人材が不足してる国なんだろうか?これだけグローバル化が進んでるのに、日本人にそういう国際的発信力が欠けてるとしたら実に困ったもんで、ひょっとしたらそうした活動を海外でちゃんとしてる人がいても、日本のマスコミが彼らをキャッチし損ねてるだけなのだろうか?
そもそも他人にどう見られてるかばかりを気にして、自分が本当はどう思ってるのか、どうしたいのかをハッキリ言わない、というより言えない人が日常的にも多いので、それがこの国の発信力の弱さに直結してるような気もするのでした。


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コメント (1)


だいぶ前、僭越ながらBSフジ「プライムニュース」をお薦めさせて頂いた一ファンのものです。
「プライムニュース」自体は比較的まともな番組と思い見続けていますが、政治記者の思考や、記事を書く上での筋書きの立て方などもわかってしまうところがあり、マスメディアへの不信感はかえって大きくなりました。
そんなこともあり、尖閣諸島の件が起きてからは、在中の方のコラムなどをWEBサイトで読むようになりました。
先日テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」に出演されていたのを見て偶然知っただけのですが、加藤嘉一さんという在中の若きコメンテーターの方が、中国でいちばん有名な日本人?として紹介されていました。
WEBサイト「ジャパンビジネスプレス」で定期的に書かれています(リンクはさけました)。他にも著名な方はたくさんいらっしゃると思いますが、やはりこうした方々のコメントを読むと、マスメディアの情報には物足りなさを通り越して腹立たしくなります。
とは言っても、随時更新されるこうしたWEBサイトの情報は、信用できれば便利ですが、影響力が大きいのはマスメディア。一視聴者・読者が何か言ってもただのクレーマーになってしまうので、先生のこうしたブログはとても貴重と思い読ませて頂いています。

投稿者 mino : 2010年10月04日 01:26

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