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2010年10月02日
おこわ弁当、焼き野菜サラダ
乗馬の帰りに大宮駅ナカのフードシアターでゲット。
今日も夕方のレッスンに出て、先週と同じ重~いビンゴ嬢に1鞍騎乗。とにかく従順で大人しい牝馬なのだけれど、常歩を活発にさせるのが一苦労で、それでいて駈けだすと結構スピードが出て、その落差に驚いてしまう。鞭と拍車をガンガン使ってもゼンゼン怒る気配がないし、洗い場ではいつもボーッとしていて、顔を搔いてやると気持ちがいいのか恍惚状態になるから、よほど人間好きなのかと思いきや、オペラ歌手のSさんから「一時は人間恐怖症みたいでちょっと鬱っぽかったらしいのよ。意外に神経質なのかもね」と聞かされると、人は見かけによらないように、馬にも見かけによらないコがいるのである(@_@)人間と同じで、ひょっとしたらビンゴ嬢は真面目すぎて、人の命令になんとか応えようと頑張るから、下手な人に乗られるとパニックして鬱っぽくなっちゃうのかもしれない。またまた私が鬱っぽくさせちゃったらどうしよう、と余計な心配までしてしまうのだが、ここしばらく土曜日はこのコのお世話になる予定だ。日曜日はビンゴ嬢と真逆の、スピーディで落ち着きのない馬に乗る予定だから、その落差にも驚かされそうである。それにしても十人十色ならぬ十馬十色で、いろんなコと馬づきあいをしていると、人づきあいをするのが大変なのは当たり前だという気がして、妙に達観できるのも乗馬の効用のひとつと言えるだろうか。乗馬クラブで出会った子供たちは皆さんイイ意味でとっても大人で、人に対する配慮や思いやりが若くしておのずと身についているような雰囲気を持っているのは、恐らく日ごろの馬づきあいで鍛えられているせいだろう。人間と馬との関係はペットの関係とは似て非なるものであって、こちらが成長しないとなかなかいい関係が築けないのであった。
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