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2010年09月28日

魚介のサラダ、野菜スープ、海老と栗のコロッケ、舌ビラメのムニエル、ハヤシライスほか

 誕生日の今日28日は「銀座開化おもかげ草紙シリーズ『西南の嵐』」刊行の打ち上げで、なにしろ3部作の完結ということもあり、新潮社の小林姐さんはじめ、佐野ッチ、クスノセ氏、田中範央クン、青木大チャンと歴代担当編集者がそろい踏みして、スラッシュの進藤さんも加わった総勢7名の会食と相成った。
銀座煉瓦街を舞台にしたシリーズの打ち上げだけに、会場には明治5年に銀座の西洋薬局としてスタートした資生堂パーラーが選ばれて、コロッケやハヤシライスなど、いかにも開化の洋食といった趣きのフルコースを堪能し、コースデザートに加えて写真のケーキまでしっかり頂戴したから苦しいほどお腹がいっぱいで、明らかに血糖値も急上昇してる感じです(^_^;)
最初に野田マップ番外公演の「表に出ろいっ!」の話が出たせいか、話題はもっぱら小説を遠く離れて演劇ネタに終始したにもかかわらず、最後はやっぱり姐さんが、「それで松井さん、もうそろそろ次の作品について、他社を含めて何を書かれるのか、構想があったら聞かせといてくださいよ」、と例によってきっちり〆られたのでした。ともあれ誕生日プレゼントにケーキと花束を、引越祝いに寸胴鍋まで頂戴して、最後は皆さんでタクシー乗り場までお見送りを戴いたのでした。


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コメント (1)


遅くなりましたがお誕生日おめでとうございます。
『今朝子の晩ごはん』の5冊あるうち、どれでしたか、読み直していた時、「まっしぐら」という言葉がありました。そのとき、《そうだ「まっしぐら」の新米をお祝いに差し上げたいなア》と思ったのです。と、申しますのも、この一年間に、急速に松井さんの読者になりましたものですから・・・。なお、「まっしぐら」というのは青森県産の新種のお米です。
その後、通販のモニターもなさっていて、精米機もお持ちのことを知りましたので、「まっしぐら」の新籾がいいと考えております。今、稲刈りの真っ最中ですので、そんなに遅くならないと存じます。なお、宛先はポプラ社気付とさせていただきます。
9月28日という日は、私の恩師(故人)のお誕生日でもあり、また、明治11年生まれの祖母(故人、母方)の誕生日でもあり、何となく頭に沁み入っている日なのです。また、私が酉年でありますため、28日はお不動様の日として、お加護のある日のように思って(=教えられて)まいりましたので、ご縁を感じます。
松井様には、これからも益々よいお仕事をして下さいますよう
心より願っております。青森armich

投稿者 荒谷 美智 あらたに みち : 2010年09月30日 14:47

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