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2010年09月22日
ゴーヤと牛肉のオイスターソース炒め
きのう大島さんから、彼女の友人が自分の畑で作ったというゴーヤを頂戴したので、QPのレシピ本を見て作った。牛肉とゴーヤを炒め合わせて豆板醤、オイスターソース、醤油、ニンニクのすり下ろし、胡椒少々で味付けするだけの超カンタンな炒め物。ゴーヤに火を通すには少量の水を加えて蒸し炒めにする。オイスターソースは乗馬クラブのお仲間ライターのSさんから頂戴したものを使用。三村さんからもらった手作りのぬか漬けでお茶漬けしたし、今宵もまた頂戴物オンパレードの晩ご飯であります。
夕方は確定申告に備えて税理士の加藤氏がお越しになり、新居のどこからどこまでが仕事上の必要経費として認められるかを算定するための調査をされた。減価償却費はなんと47年間!分割するという話を聞かされて唖然としたが、税法上のメリットとデメリットは実にケースバイケースであることも教えられて一応は納得する。それにしても家の隅々までずいぶん丹念に見てまわられるものだと妙に感心していたら、「このウチすごいですよ~。いいもん使ってるもんなあ。この窓硝子なんかマンションには滅多に使われないもんですよ~破ったら修理に高くつきますよ~」とまではともかくも、「このトイレットペーパーホルダーも案外高いんですよ~」と言われるに至っては、この人一体何モノ???てな感じで、これまた唖然としてしまった。「実はボク建築科を出て、マンションの現場監督をやってたから詳しいんですよ」と言われたら、ええっ!!!アナタはたしか税理士さんのはずじゃなかったの!!!とこちらはビックリマークが飛びまくり、つい身の上話まで聞いてしまうはめになった。そしたら加藤氏は建築の現場監督をしている時に、たまたま家業の処理に当たることになり、そこでなるべくムダな税金をとられないよう物凄く勉強して、そうこうするうち勢いでなんと本職の税理士になっちゃったのだとか。「でも、そんなにカンタンに成れるもんでもないでしょう。その転職はけっこう大変だったんじゃないの?」と私。「ええ、やっぱサーファーのほうはちょっと諦めましたね」という何とも多才な青年の返答に、こちらはただ感嘆するばかりでした。
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コメント (1)
新刊「西南の嵐」、買いましたが、「幕末あどれさん」から、激動の時代をかいくぐって来た宗八郎さんと、これでお別れと思うと、名残惜しくて、読めない気がします。私も関川さんと同様、西南戦争以降も読みたいのですが、せめて、番外編ででも復活させて欲しいです。
来週はまた、松茸が届くのでしょうが、QPテキストのエッセイによると、ご実家から届くのは、丹波産ではなくて、岩手産なんですね。岩手出身の私は産地が気になりますが、教師の妹が以前、赴任していた海岸沿いの村は、ほとんど産物がないけれど、ウニと松茸が沢山採れる、と聞いたのを思い出しました。毎年、松茸三昧のブログを読む時は、(松茸のすき焼きなんて、贅沢にも程がある!)と思っていたので、先月の女義の会で、私も何か、ぶつければよかったです(笑)。
投稿者 ウサコの母 : 2010年09月23日 00:01