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2010年08月15日
稲荷寿司いろいろ、海老と豆腐の揚げ紫蘇巻き、焼き夏野菜のサラダ
今日はマジに頑張って乗ったら死んじゃいそうな猛暑だというのに、昨夜「養老の瀧」で酔いつぶれていた皆さんは倶楽部内競技会に参加してみごとに入賞なさってるからスゴイ!!!のだけれど、私はさすがに夕方のレッスンを1鞍受けたのみ。専用馬のお相手は競技会にも出ていた名馬だが、私のような下手くそが乗ると前回は何度も駈歩発進に失敗したので、今日は猛暑もあって諦めモードで臨んだところ、途中から意外に快走してくれたのでホッとした。バランスや脚の当てどころは馬それぞれ微妙に違ったりするので、それを乗って即座に把握するのは本当に難しい。多少バランスや当てどころがくるってようが、勝手に走ってくれちゃう馬がいいとは一概に言えないもので、いい馬ほど乗り手のバランスや脚の当たり所に敏感で、ちょっとでもそれがくるうと反発して動かなくなってしまうのだった。写真は仮設シャワー室で猛暑を凌いでいる馬です。
ところで今日8月15日は、太平洋戦争で日本が敗戦したことを天皇の詔勅によって日本人のほぼ全員が認めさせられた日であるが、その詔勅の玉音放送は常に「堪え難きを堪え、忍び難きを忍び、もって万世の為に太平を開かんと欲す」という件りばかりを聞かされてきた気がするのだけれど、けさの報道番組で、全文が初めて放送されたのを聞いて、逆に今までなぜ一度も聞いたことがなかったのかちょっと不思議な気がしたくらいである。「敵は新たに残虐なる爆弾を使用して、頻りに無辜を殺傷し」というストレートな件りがひっかかって、これまで放送業界が自主規制してたのだろうか?なんてことを思ってしまったのは、今年はNHKの番組でも第2次大戦を取りあげるに当たって、これまでになく米国に対してもある程度客観的な評価というか、やや批判的とも受け取れるような解説を許していたからで、それは戦後65年目にしてあの戦争もようやく歴史のヒトコマに化したということなのだろうか。それとも米国べったりの自民党政権から民主党へ政権がチェンジしたからだろうか?あるいは米国自体もオバマ大統領の登場によって対外的な方針がかなり変わってきたからだろうか?なんて、つい色んなことを考えてしまいました。
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