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2010年04月24日
柚いなり、海鮮巻き、アスパラサラダ
乗馬の帰りに東横のれん街でゲット。
「あれ、どうしたの?」とクラブハウスで会う人ごとに言われたのは当然ながら今日が日曜日ではないからで、明日は午後から『星と輝き花と咲き』の取材でお世話になった鶴澤寛也さんの会に伺うために、乗馬を前倒したのであります(^_^ヾ明後日、明明後日は歌舞伎座の最後を見届けに参りますので、この4日間は私にとって連休の前倒しのようなものでもあります。
久々に好天に恵まれたし、時間も早かったので、レッスンのあとMy鞍の本格的なお手入れに取りかかった。鞍は月に1度ワックスがけをしているが、年に1度は表面に刷毛で油を塗って革に吸収させないと、堅くなって乗り心地が悪くなるし、乾いてひび割れしてしまうのである。初めてだったので、Sさんにやり方を教わって、手伝ってもらいながら、「あたし、松井さんに、ずっと話したいことがたまってたのよ」てなことで、何かとお聞かせ戴いた。
Sさんは長らく官公庁でいわば非正規職員のワタリをなさっていて、その実態をつぶさに見られた結果、やっぱこりゃダメだ、ということで来月から転職なさるのだという。「なんかさー、ホント勤めてる人の感覚が時代とズレちゃってて、昭和の匂いどころか江戸時代の香りがするって感じなんだよね~」とのことで、どうやら江戸城の雰囲気そのままといった印象らしく、特にどこの省庁が、どんな風にひどいかも、ブログには書かない約束で聞かせてもらった。「事業仕分けなんかやっても、勤めてる人たちがあれじゃァ、どうにもなんないわよね~」という言葉には私も納得で、要は公務員の意識そのものが変わらないと、根本的には何も解決しないような気がするのである。今日はたまたま仕事がら役人と常に折衝を余儀なくされるCさんからもメールを頂戴し、彼女は永井愛作「かたりの椅子」を見て、日常的に役人に対して感じている違和感とあまりにも一緒なので、芝居を見てるという気がまるでしなかったとのこと。恐るべし!!!ニッポンのお役人というべきでしょうか(@_@)
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