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2010年04月18日
上方寿司、ゴボウとシラスのサラダ
乗馬の帰りに東横のれん街でゲット。
東京が41年ぶりに最も遅い降雪日となった昨日とは打って変わって春うららな感じの今日、専用馬のハッちゃんことザオーハツユキという牝馬がなんだかアンニュイな表情だし、洗い場で妙にべたべたと甘えるのでヤバそうだな~とは思っていたが、案の定レッスンで落ち着きをなくして、尻尾の付け根を立てて後ずさりするのは、要するに、また春が来ちゃったのでした(笑)。相当なオバサン馬というより、お婆さん馬だと思われるのだけれど、牝馬のそれに年齢は関係ないらしく、以前もこの馬に騎乗し、休憩しているときに、フルカードというデカイ♂馬にツツツ~と近づくと、いきなり相手の唇にブチュッとして、ヒヒ~ンと嘶いたのでビックリ仰天した覚えがある。なので用心していたにもかかわらず、今日もまた休憩中にワカヤマという♂馬に近づきたくて仕方ない様子で、ワカヤマが振り返った瞬間、またもブチュッとしてヒヒ~ンをやらかしてしまったのだった。
ふしぎなのはフルカードもワカヤマも去勢された騸馬(せんば)だし、しかも両頭ともふだん非常に他馬嫌いにもかかわらず、ハッちゃんが言い寄ると意外にまんざらでもない表情でじっと見つめ合ったりするは♂の本能が呼び覚まされてしまうのだろうか。それにしても乗ってる最中に2回もラブラブされてしまった私こそいい面の皮であります(笑)。
面白いと思うのは、ハッちゃんがそうなる時は、人間の♀である私にもベタベタすることで、とにかく発情なのだから、情の対象はなんだっていい、ということなのかもしれない。わが家ではカメ♂俊寛がやっぱり発情しまくりで、♀の千鳥は産気づいていて可哀想だから引き離すと、やはり私を情の対象にすべく足もとに這い寄って噛もうとするので困っている。
あ~まさに世は春なりといえど、今や動物にしかもてない気の毒なオバサンでございます(^_^ゞ
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