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2010年04月17日
銀だらの西京漬け、煮込みハンバーグ、筑前煮、オクラ入り春雨サラダ
銀だらはヒメから頂戴したもの。煮込みハンバーグ以下はお茶の稽古の帰りに近所の総菜屋でゲット。
今日は濃茶のお点前で、何度かさせてもらっているが段取りがなかなか呑み込めない上に、けっこう長時間にわたるので仕舞って立ちあがるときは足もとが少し不安でした(^_^ゞ
お弟子さんのひとりは銀座で「真理福」という京のおばんざいの店を経営なさっていて、場所柄にしてはリーズナブルなのでいつも繁盛して予約しないと入れない店だったのだけれど、「それが近頃はそうでもおへんえ」と仰言るので理由を訊いたら、やはり社用がほとんどなくなったからだという。この時期は例年きまって会社の歓送迎会で賑わっていたのに、「今年はそれがもう全然あらしまへんねん」と仰言るのだから、飲食店はいずこも大変だろうと想像される。不況ばかりでなく社会の習わしや何かも劇的に変貌を遂げつつあるのだろうし、今それはきっとどんな業界も同様で、皆サバイバルに必死だろうと思う。
それにしても政界の皆さんのサバイバルはイマイチ真剣味が足りないというよりも、単に知恵足らずなのかもしれない。「君らが持ってない危機感をね、われわれ年寄りは持っていんだ」と仰言った方なんかは,そもそも世代によって危機感の質も違えば、射程に置く未来がまるで違うという現実も認識できないほどボケてることを暴露しちゃった感じだし、単に人気者同士が手を組めば集客ならぬ集票できるというふうに国民を舐めてるとしか思えない目立ちたがり屋の団塊ボケもいて、それよりはまだ利権に結びついた地元の票だけをちゃくちゃくと固めようとしている小沢クンが一番悪賢いといえそうである。かつて民主党支持者だった京都の妹は、すっかり政治に愛想を尽かして、次の選挙はパスするみたいに言ってるが、それこそが小沢クンの思うツボでありましょう。
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