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2010年03月28日
上方寿司、菜の花のサラダ
乗馬の帰りに東横のれん街でゲット。
雨の予報が外れてホントよかった~(^_^)/のは専用馬のグレートガバナー(写真)が、このブログで何度も書いたようにチョー雨嫌いのお馬さんだからで、たぶん降らないだろうなあと思ったのは非常に落ち着いていたからで、とにかく雨が振りそうなときは、神経痛の人みたいに事前に察知して怪しい行動を取り始めるのですぐにわかるのだった。で、ガバナーは落ち着いて走ってくれたからよかったものの、2鞍目のレッスンでは前の馬が暴走しそうになって乗り手がギャッと悲鳴をあげるわ、別の人が落馬するわで、結構スリリングだったのである。洗い場でヒステリーみたいに鳴き叫んで暴れたのもいたし、オペラ歌手のSさんいわく「今日は馬がみんなぴりぴりしちゃってヘンなんだよね~。気候もヘンだし、今週は連休があって逆に馬は休めなかったからかなあ。馬ってそういうちょっとしたことでもおかしくなっちゃうし怖いよね~」とのこと。
たしかに春先の気候がこうもヘンだと馬にかぎらず人間だっておかしくなってふしぎはないのだけれど、それにしても、けさは出かけるしたくをしながら、テレ朝「サンデープロジェクト」最終回の党首討論を見ていたら、与党対野党で激論になるどころか、与党内で激論が始まってしまったおかしさにビックリして、ホントにこの国は大丈夫なんだろうか(@_@)と非常に不安になったのでした。国民新党の亀井金融相が、小泉郵政改革の大反動を巻き起こしているのはわかるのだけれど、郵貯は確か官僚の食いものにされている独法や公法の金づるになっているからまずいとされていたはずなのに、その限度枠を上方修正するという発想はどこから来て、なぜに民主党がそれを呑むのかまったく理解できないので、その点を突っ込んで話してくれるのかと思いきや、言った言わない、聞いてない聞いてるはずの、まるで子どもの喧嘩みたいな感じになってしまう連立与党の大物政治家にも困ったもんである。かくして田原総一朗は最後の最後まで政治家を低次元のレベルで揉ませることに徹した実に困ったジャーナリストだったのであります。
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