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2010年03月13日
塩鮭ごはん、葉わさびの醤油和え、レンコンのきんぴら、アピウス
鮭ご飯はQPで見た料理。水加減はふつう。ダシ昆布と、酒、塩少々を加え、塩鮭を載せて炊くだけ。生臭くならないように辛塩の鮭を使うのがポイント。QPは彩りに斜め千切りにした絹さやを使ったが、私は大葉に替えた。葉わさびはさっと茹でて醤油で和えただけ。アピウスは電子レンジで加熱しただけ。
民主党から一転して「みんなの党」支持者に変わったように、わが妹はとてもわかりやすい今どきの主婦なのだけれど、その息子もなかなか今どきで、熱い「てっちゃん」であるところから高一の頃はJRに入社したいといいながら、高2でがぜん現実に目覚めたらしく、鉄道はあくまで趣味にとどめることとし、就職に困らないよう理学療法士の資格が取得できる大学をピンポイントで選んで受験、昨日めでたく合格したという報せが来た。大学を受験する段階で就職に有利かどうか判断するのがごく当たり前なのは何も日本に限らないようで、その手の話を最初に聞いたのは、米国に在住して、子供の教育をずっと向こうで行っていた旧友モリからだったと思う。わが甥っ子もご多分に洩れずだったわけで、こうも世知辛い世の中になると大学の文学部も無くなって当然なのかもしれない。アカデミズムなんてものは所詮近代ヨーロッパの産物であり、今や大学もプラグマチズムと産学協同に覆われた経済社会の底辺と位置づけられているのだろう。それにしても、なんだか現実的過ぎて夢がないよな~なんて今の若い子に言うのはちと気の毒で、社会を世知辛くし、夢をなくしちゃったのは年寄りのほうなのである。甥っ子は、社会のトップに立つ人なんかには仮に成れたとしても絶対に成りたくないと言ってるそうで、トップはとにかく、TVに出てきて頭を下げる人というイメージしかないらしい。あんまりお金が欲しいとも自分が有名人に成りたいとも全く思わないそうで、それよりも人を助けて社会の役に立つような人間を目指したいという話も、先日NHKのニュースで見た中高生の意識調査か何かで圧倒的に多かった答えと一致している。ああ、母子そろいもそろってなんとメジャーな感覚の持ち主なんだろう!と呆れてしまうほどである。ともあれ病気やケガや老齢で弱った人を助けるべく理学療法士を目指すのは今後社会的需要の高まりが必至と見られるからだろう。介護の現場で、看護師が高齢者の肋骨を折って憂さ晴らしをしていたという余りにも非道いニュースをたまたま耳にしたばかりだったので、甥っ子にはどんなに大変な仕事でも、目指したからには責任を持って誠実に成し遂げてほしいものだと思わずにはいられなかった。
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