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2010年03月07日
鮨
乗馬の帰りに近所の「日本海」で食事。この歳のわりには大食を自認する私がどんなに腹イッパイ食べた~というつもりになっても、3000円を突破することは絶対にできない!!!超リーズナブルな鮨屋で、とても愛想のいいご主人だから女性ひとりでも入りやすい店である。東横のれん街でゲットしなかったのは、財布を自宅に置き忘れて出かけてしまったからであります(^^ヾ
連日の雨で先週にまさるグッチャングッチャンのドロドロ馬場で今日も2鞍騎乗。しとしと降り止まぬ雨を見ながら、今日こそが専用馬グレートガバナーと良好な関係が築けているかどうかの試金石だと思われたのは、先週も書いた通り、雨粒がぽつりと顔に当たっただけで、逃げだしそうになるほど雨嫌いの馬だからである。厩舎から洗い場に曳き出すあいだも顔を下に向けて雨を避けているので、雑巾を絞って顔を拭いてやったところ、いつもよりずっと素直でおとなしい感じになり、1鞍目のレッスンは屋根付きの馬場だったこともあって、ふだんとちっとも変わらぬ快走をしてくれた。これなら野外馬場でもいけそうだと思われたのだけれど、いつもと違うインストラクターに「やっぱりこの馬で外は無理でしょう」と判断されて、馬替えを命じられたのが残念でした。ガバナーとの相性は我ながら、もう完璧だよな~と思っていたら、あまりにも長く乗り続けているために、来月からは専用馬を替えてくださいとフロントに言われて、いよいよお別れが近づいてきたのも残念なのでした(;__;)馬はどんな馬でも何度か乗れば愛着が湧いて、離れがたい気持ちになるものだけれど、同じ馬にずっと乗っていると、乗り手の進歩がなくなるので、ある程度乗れるようになったら別の馬を薦められてしまうのでした。
天気予報で雪が降るともいわれていたためか、レッスンの人数が少なかったのは幸いながら、野外レッスンは人間がぬかるみに足をとられて立ち往生するし、レッスンを終えて鏡を見たら重馬場のレース後のジョッキーみたいに顔に泥のはねが付着している始末。帰りのバスで一緒になったONコンビのOさんも「レッスンの人数が少なくてよかったんですけど、その分体育会系のノリですごく疲れました~」とのこと。Oさんにはカメの話もよく聞いていただいているので、一昨日子ガメの有王を見舞った悲劇について語ったところ
「それでも生きてるって、その子は凄い生命力ですね~!!!」と感心された。発見したときはなにせ甲羅が潰れた状態だったから当然内蔵出血の恐れもあると見ていたが、有王はけさも元気でしっかりエサを食べていて、今のところ問題はない様子なので、このまま無事に育ってほしいものである。
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