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2009年11月06日

上海蟹ほか

三田の「中国飯店」でサントリーの久保田クン、堀田さん、文春の鈴木氏、井上氏、小濱氏、内山さんと会食。ずっとおかゆとスープしか食べられない状態が続いているにもかかわらず、これを食べないと、このシーズンにここに来た甲斐がない!と思われる上海蟹は食べてしまいました(^_^)ゞ
N賞受賞直後に「文藝春秋」の広告頁に出たことから、小学校の同級生久保田クンがサントリーの宣伝部長だと判明し、以来、文春とサントリーの会食の場に何度か呼ばれているのだけれど、今宵は久保田クンの副本部長昇進と、彼の部下の堀田さんのご結婚と、私の「円朝の女」刊行のトリプルお祝いということで
美味しい料理はほとんどパスしながらも、歓談を楽しませてもらった。
堀田さんは今話題の34歳の女性にして、一つ年上のお医者サマとめでたくゴールイン。3日前に結婚式を終えたばかりとあって超ホットなお話しを伺えた。堀田さんは仕事もできるだろうけど、女性として見ても魅力的な美人だと思っていたが、ダンナ様も久保田クンいわく「背がすらっとした小栗旬似のいい男で、性格もすごくいいやつなんだよね。よく今までこんなにいいのがふたり残ってたよなあて感じ」なのだとか。素晴らしくハッピーなご縁に、ぜひ内山さんもあやかって欲しいと思われたのでした(笑)。
 サントリーとキリンの合併話も当然ながら話題となり、各部門での業務提携はこれまでいくらもあったが、経営統合の話はやはり寝耳に水だったそうで、久保田家ではまず奥様が朝刊で知って愕然としながら久保田クンを叩き起こしたところ、久保田クンの第一声は「うちが経営統合するて、一体どことするの?」だったそうである(笑)。役員クラスでも知ってる人はごくわずかだったらしく、確かに洩れたらインサイダー問題
を惹起するから、この手の話は極秘裏に進行されるしかないのだろう。現在どこまで進行中かもやはり社員にはほとんど知らされていないようで、とにかくまあ社長を信じてついていくのみと悠然たるものだった。
とにかく国際的な競争力をつけるためにはどこの企業もこれから大変なはずで、そのくせ高齢化はどんどん進むし、若年者の就職状況はシビアだし、日本の今後を考えるとまことに深刻だよね~という同世代的共感を抱きながら同級生同士はお互い何かと話が尽きないのでした。


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