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2009年10月24日
おぼろ豆腐チゲ
昨日のQPで見た料理。白菜キムチと豚バラ肉のゴマ油で炒めてから干しエビのもどし汁をエビごと注いで煮立てて豆腐を加える。私は青梗菜と舞茸をプラスした。
食事しながら見たのは「爆笑問題のニッポンの教養」で、先日録画までしたのは河竹登志夫先生が出演されていたからだが、今日まで見る余裕がなかったのである。もちろん歌舞伎をテーマにしたトークで、日芸演劇科出身の太田光が意外とマジなつっこみをしたりして興味深く見せてもらったが、何よりも面白かったのは本筋と全然関係なく、河竹先生のご自宅にある蛙コレクションの映像であった。昔から年賀状を頂戴しても必ずカエルの絵が入ってたりするので相当なマニアであるのはよく承知していたのだけれど、ざっと2千個ものコレクションがTVに映しだされると六代目歌右衛門のぬいぐるみ張りに壮観!で、近所のフロッギークリニックの先生と、岡田外相とのカエル鼎談企画をどこかの雑誌に持ち込みたいくらいだ(笑)。で、河竹先生は若いころ物理の研究者だったから理系と文系を股にかけ、比較演劇学で日本と世界を股にかけているために、自らを両生類のカエルになぞらえてらっしゃるのを聞くと、へえ〜そうだったのかとうなずけるけど、私は長らくお顔がちょっと似てらっしゃるからカエル好きなんだろうと思い込んでいて、これは岡田外相にも同じことがいえるのである。人はやはり自分と似たものが好きになるのではなかろうか。といっても私は自分がカメに似てる気はあまりしないし、私よりカメのほうがずっと可愛らしい顔をしているように思う。
ところで近年まったく見ていなかったNHKの朝ドラを今回は第1回から欠かさず見ていて、なにしろタイトルが「ウエルかめ」なので当然カメが出てくるものと期待してたら、期待以上にジャンジャン出てくるので見逃せなくなってしまったのである(笑)。ヒロインも子ども時代からカメ顔だし、オーディション段階でカメ似美人を探したんだろうか?それにしても主人公が地方タウン誌の編集者という設定で、なぜカメと結びつけたのかはまったくのナゾだ。プロデューサーがえらいカメ好きなんだろうか?で、シナリオライターがそれに輪をかけたカメ好きだったりして。そのうち環境問題と結びつけたりするのかもしれないけど、これまでのところはカメ嫌いのヒロインの周囲にふしぎとカメ好きが次々あらわれるというかなりムリクリのストーリー展開で、毎回決まってカメに関する何らかの映像が出てくるし、カメの蘊蓄も披露されるしで、ドラマとしてはともかくカメ好きにはこたえられない番組だ。来週からはカメがもっとイッパイ出てきそうなので録画して永久保存版にしようと思ってるし、この番組の関係者と一度お話する機会がないもんだろうか、なんて考えちゃいます(笑)。ちなみに下段の写真はわがカメ俊寛ファミリーの団らん風景です。
コメント (1)
はじめまして。爬虫類好き(?)でいらっしゃるなら、こちらのサイトも気に入っていただけるかなと思いました。この獣医さんは、わが家のペット(残念ながら、爬虫類ではありません)がお世話になっている先生のご友人です。ぐろい手術シーン(うちの子、こういう手術を受けたんだわと思うと、わたしにとってはあまりぐろいとは思えないのですが)もありますが、カエルやトカゲの写真がなかなか充実しているかと。
http://jigumo2001.blog116.fc2.com/
投稿者 lewrey : 2009年10月26日 13:05