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2009年09月17日
ブリ照り、ズッキーニのおかか醤油炒め、茄子の味噌汁
前の晩にちょっと食べ過ぎたので、今日は地味めの晩ご飯であります。
昨日はついつい深夜2時まで新閣僚の記者会見を見てしまったが、いやしくも政治家なら官僚ペーパーやレクが無くても自前のコトバで記者会見くらいこなせて当たり前で、そうした最低限の能力も無い人間が大臣をしていたかつての政権与党のほうが問題であり、だからこそ二世三世議員があんなにはびこってしまったのだろうとまず思われた。今後の国会の質疑応答もしっかり官ぺ無しにやって戴きたいもので、そうでないと本当は議会制民主主義の意味なぞないといわなくてはならない。それにしても、頼りない人も少しはいたとはいえ、新閣僚の多くが意外なほどハッキリと今後の方針を明言したのはいい意味でのサプライズで、人事面のポピュリズム的なサプライズよりは信頼がおける。ことに藤井裕久財務相の発言は実にシャープで、こうしたシャープな発言が持続するよう期待したいものである。ただし私のような素人が考えても、新閣僚全員が発言通りのことを実行に移すのはあまりにも大変そうで、今まで余りにも政治の無作為がひどすぎたせいかもしれないけれど、逆に今度はあれにもこれにも色んな問題にいっぺんに手をつけようとしているようでちょっと無謀にも感じられた。大言壮語内閣とならないように、また以前のような見せかけだけにもならないように、今度こそ足もとをしっかり固めて地道な行政改革を推進して戴きたいものである。
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コメント (1)
昨日から結婚式の前日のような、ローンを組んで買った家に引っ越す前日のような不安はありますが、4年間かけてやれる事を確実に実行に移せる内閣であって欲しいと思います。
一番新鮮に感じたのが、全閣僚が自分の言葉で御話しになった事、ホンマニ当たり前の事が出来ない閣僚を物心ついて以来ずっと見てきたので「自分で文章を作れる、確かな日本語を操れる人達」でどのように国の舵取りをやって頂けるか?という期待を少しは持ってもええんかいな?と思っています。
投稿者 お : 2009年09月17日 22:59
