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2009年09月11日
炒めビーフン
QPで見た料理。具は生姜汁と酒、醤油で下味し、片栗粉をつけた豚肉、赤ピーマン、ニラ、もやし。ビーフンを硬めに戻して加えるのがポイントで、酒、醤油、塩、胡椒、水を合わせた汁を吸わせて、水気がなくなるまで炒め煮にする。ごま油をたらして仕上げ。今日は久々にQPメニューを作ろうとして材料を買って家に戻ったら、スラッシュの事務所にビーフンが山のように届いたという連絡を受けてビックリ(@_@)「今朝子の晩ご飯」を読まれたビーフンPR事務局から段ボール箱3箱100食分くらいを頂戴したのだった。なんとも絶妙のタイミングで、スラッシュの守部さん共々おいしく頂きましたm(_ _)m
今日もっとビックリしたのは、仕事中にふとベランダを見たら、なんと500円玉くらいのチビ亀がよちよち歩いて見えたことで、ええっ、ウッソ〜!これって幻覚???と思いながら目をこするはめになった。春先と5月ゴールデンウイーク中の2回に分けてカメの千鳥♀が卵を8個ほど産んで、今年は俊寛♂が絶倫モードでめちゃめちゃ頑張ってきちんとインサートしてたので有精卵だろうとは思っていたのだけれど、カメ飼育に関する本やブログを見たら、初めての有精卵はまず孵化しないし、温度を一定に保つ孵卵器を用意しないと
無理な感じだったので、仕事が忙しい今年は孵化を見送るつもりで卵をプランターに埋めておいたのだった。その中の一つが孵ったのだとしても、高いプランターの位置からどうやってベランダに着地したのかがさっぱりわからないし、私にとってはまさにミステリーで、子ガメ「誕生」というより「発生」といったほうがふさわしい気がするのだった。子ガメは卵を割って出てくるまでにも何日かかかり、しばらくはおなかに黄身をぶらさげた状態が続くようななのだけれど、今日初めて見つけた子ガメはもうしっかり歩いていて、少しはエサも食べるくらいだから、孵化してすでに数日は経過しているはずで、この間どこにいたのかまったく気づかなかったのもフシギである。もっとも写真でわかる通り、めちゃめちゃ小さいのでうっかり見落としていたのだろう。ほかの卵は孵化してない様子で、現在は俊寛と千鳥のひと粒種といったところ。で、元気にちょこちょこしてる姿を見て、名前はさっそく「有王(ありおう)」に決めました。今後ぞろぞろと誕生するとしたら
もはや俊寛ストーリー系だけではまかないきれないので、トモモリ君とかノリツネ君とかそっち系に走ることになりそうです(笑)。写真中段は俊寛パパの頭の大きさと比べた有王クン。顔はパパ似で甲羅のカタチは千鳥ママ似です。
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コメント (3)
おめでとうございます!!!なんて可愛い赤ちゃん亀でしょう。5円玉ぐらいですか。しばらく写真を眺めておりました。
私は孫が5歳ぐらいのころうっかり「カメもよく見ると可愛いね。」と言ったら「じゃあ、このカメおばあちゃまにあげるよ。」と言われてずっと私が世話をさせられております。その孫も今年成人式でした。万年はともかくあと何年生きるのかしら?と私の年齢と比べて少々心配なこの頃ですが。
投稿者 隅田の花火 : 2009年09月12日 11:37
俊寛さん、今年は避暑にも行かず、留守番だったようで、最近、出番がないな、と思っていた矢先の子亀、誕生。おめでとうございます!まだ何匹か、孵化するかもしれないし、赤ん坊の食事にも手がかかりそうですが、子育て、楽しそうですね。かわいさに見とれてしまって、執筆の手も鈍るのではないでしょうか(笑)。
録画しておいた「芸能花舞台」、見ました。私も今年、桜の頃に竹芝桟橋から吾妻橋まで川を上り、柳橋や深川も歩いたことがあるので、思い出しながら見ていたら、霊巌寺が映ったとたんに画面が終了!30分番組と勘違いしてて、トホホでした。でも、屋形船で聴く小唄の場面は、皆さんも水面も揺れて、なんとも風情がありました。明晩の再放送を忘れずに見なくては。
投稿者 ウサコの母 : 2009年09月12日 20:23
有王君?亀の赤ちゃんは見た事が無いですが(見てるのかも解りませんが)小さいですねえ。天王寺の亀の池にはきっとたくさん居るのでしょうが、こんなに小さくては覗いても見えない(^o^)
私も今日録画しておいた10日放送の「芸能花舞台」見ました。伝法院のお庭は小堀遠州作とか、素敵なお庭ですね。お庭を借景に踊られた「都風流」も川風に吹かれながらの小唄「川風」も粋でした。
荻江節の「深川八景」も久し振りに聞けました。江戸時代、都会は川により日々の暮らしが成り立ち、海を埋め立てる事で大きな町になり、地方からの人々も受け入れる大都会に形成されていったのですね。叉このような企画で松井さんの解説をお願いします。
今月の松竹巡業西回り、壱太郎さん、藤十郎丈を相手に梅川を可憐に演じておられます。可愛い、愛しい梅川です。
投稿者 お : 2009年09月12日 22:30
