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2009年08月24日
ブラートブルスト・チョリソーのソテーとズッキーニのオカカ炒め
食材は共に旧軽ロータリー付近の店でゲット。要はフランクフルトソーセージではないかと思うものはその名もズバリ「腸詰屋」で買い、軽く茹でてから炒めてくださいと言われてその通りにした。あまりにもカンタンな晩ご飯なので、おまけに美しい浅間山の写真を添えておきます。
今日は夏の甲子園の決戦が行われた模様で、私は結局見てないのだけれど、新潟出身のヒメは仕事に手がつかなかったそうで、夜のニュースだけ見ても、さもありなんと思えるほどのスゴイ試合をした日本文理と中京どちらも大健闘を讃えたいものです。
ところで昼間は毎日新聞の内藤記者から2度お電話を頂戴し、明日掲載される記事についての追加取材をお受けした。私が時代小説の中に「現代」の問題をわりあい意識して忍ばせているというような発言に対して、まず具体的にどんなことかと訊かれたので、小説によっていろいろで、まあ政治や社会状況といったところでしょうねえとお答えし、一度はご納得戴いたのだけれど、「もうちょっと具体的に、たとえば自民党の政治とか、そういうことってあります?」とさらに訊かれ、「ええっ!それって今の時期だからそういう質問が来ちゃうんですか?」と私。「そこまで言いたくないですよね」と内藤さん。「ただ、デスクのほうで、もうちょっと具体的なフレーズが欲しくて」「うーん。たとえば格差社会に対する憤りとかですか?」「そうそう、そういった具体的なことが何かあったら」と訊かれて、小説によって問題にしてることが違うので一口には言えないとした上で、近刊予定の「円朝の女」の背景に使った日清戦争の一例だけを挙げてようやくご納得戴いた。で、これを含めてこの時期の政治的な問題についてはちゃんと話すなり書くなりしたいとは思いつつ、月内に〆切り4本あって、明日2本控えてるので今日はここまでに致しますm(_ _)m
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