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2009年08月21日
鶏もも肉焼きズッキーニ添え
旧軽銀座の中に小さな鶏肉屋さんがあって、鶏肉をその場で必要な分量だけ切って売ってくれるので調法している。で、そこに買いに行くたびにフシギに思うのは、常に鶏を丸ごと串に刺してぐるぐる回しながらローストしてることで、それも一つや二つなら店の看板代わりと見てもいいのだけれど、今日なんか10個以上の鶏の丸焼きがぐるぐるしてた(@_@)前にここで買い物してたら別荘族のお嬢様がいらっしゃって、だれだれさんはまだこちらにおいでになってないのかしら?なんて店の人に訊いていたから、どうやら別荘族御用達の鶏屋さんで、注文を受けて鶏の丸焼きを作っているのだろうが、それにしてもクリスマスでもない時期に鶏の丸焼きがこんなに需要のある町ってちょっと珍しいんじゃないでしょうか。
ところで今日は夕方に新潮社の小林姐さんとライターの方がおいでになって、私の健康法としての乗馬に関するインタビューをお受けした。で、おふたりは軽井沢に着くなりわが住まいにお越しになって、インタビュー終了後は軽井沢でお茶もせずにお引き揚げになったが、姐さんが慌てて帰った理由は今夜A賞N賞の授賞パーティがあるからだった。今日がその日であることを私が知ったのは姐さんたちが来る直前にサントリーの宣伝部長久保田クン(小学校の同級)から電話で「今朝ちゃんは今日の授賞パーティには行かへんの?」という問い合わせをもらったときで、「それよりお宅の会社、合併で大変なんじゃない?」と当然ながら訊くはめになった。「オーナー一族が決めはることに僕らは別に異存はないけど、逆に向こう(キリン)のほうが大変なんちゃうかなあ。株主とかも多いわけやし」とのことで、「まだ僕ら現場レベルには何も降りてきてないから、今まで通り粛々と仕事してるだけや」と至ってのんきそうだった。で、非上場企業には目先の利益ばかりに囚われないよさもあるという話から、金融立国って一体なんやってん!というような話にもなり、また秋になったらお互い一席囲んで歓談しようという結論に達したのであります。
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