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2008年03月31日
京都でふたつの同窓会
29日の晩ご飯は新幹線の車中で駅弁を食べ、30日はお昼に京都八幡市にある石清水八幡宮の研修センターで中高時代の同窓会に参加。カトリック系ミッションスクールだったのに、同窓会をなぜ石清水八幡宮でやるのか?!といえば、幹事役の西村玲子さんが卒業後ここの巫女さんになって(というのがそもそもフシギ)今も研修所に勤めておられるからで、それはまあさておき、生物担当の石田先生のご退官と私のN賞受賞祝いを兼ねて懐かしの面々が大勢集まって、ステキなお祝いの品まで頂戴したのは有り難かった。なにせ1学年2クラス80名しかいないという非常に小規模な女子校で6年間過ごしていたので、卒業後40年近くたっても、顔を見ればお互い全員の名前も、あだ名も、所属クラブも、大体の性格も想いだせるというのがスゴイ!皆さんそれぞれ大変なこともあったに違いないけれど、今日見る限りでは、もうひと山もふた山も越した感じで、昔と変わらずおっとりとして、とても幸せな人生を歩んでらっしゃるように見えた。これはひとつには日本が健全な時代に青春を送れたという意味で比較的恵まれた世代だったということもあるのかもしれない。石田先生の話によれば、やはり今の学校では噂のモンスターペアレンツが跋扈しているらしく、「君らの時代は本当によかったよ」とのことで、少なくとも今日集まったメンバーは現代ニッポンの病み方とはまるで無縁な集団に見えたのであった(写真上段)。
夜は大学時代のこれまたカトリック系の女子寮で4年間寝食を共にした仲間がわが実家「川上」に集結。シスターが管理するとても厳格な女子寮の中で、隠れタバコに隠し酒、毎晩のように徹夜で騒ぐというワルの面々(写真中段)であったにもかかわらず(笑)私を除く皆さんはいいお相手に恵まれて立派に子育てを終えられている。で、今はまた再び色んな形で社会参加をなさって近ごろの若い人たちとも触れあいながら、種々のの問題を取りざたしつつ、「やっぱり私たちを育ててくれた親や周りにおとなの人たちに比べると、私たちが余り若い人たちを叱らなかったり、お節介をやかなかったろしたのは不親切だったのかもね」というような反省の言葉も出たのだった。
写真下段は今や盛りを過ぎてかなり無残な姿になってしまった円山公園の枝垂れ桜。別にわざとウバ桜を揃えてみたというわけではありません(笑)。
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コメント (4)
そもそもフシギな西村玲子の名前を広めていただき、ありがとうございます。数年前に浄土宗の五重を受けて、さらにフシギに磨きをかけています。お疲れの出ませんように、これからの益々のご活躍をお祈り申し上げます。
投稿者 西村 玲子 : 2008年03月31日 16:12
こちらこそ色々とお世話になりました。頂戴した写真立てに皆さんの集合写真を入れて飾っております。本当にありがとうございました。
投稿者 今朝子 : 2008年03月31日 20:36
楽しい時間を、有り難うございました。私、まるで年金の様に行方不明となっておった様で、学院での講演会も知らず、残念でした。皮肉にも、由美が亡くなった事をきっかけに復活致しまして逢えないと思ってた方々に逢えるは、“今朝ちゃん”て呼ぶは、サインしてもらうはで、苦労して石清水八幡宮へ行った甲斐がありました。又、お逢い出来ると信じて、本もブログ
も読ませていただきます。 宣子
投稿者 堤 宣子 : 2008年03月31日 23:04
レイコが送って来たメールのコピーで、私の本が難しい!と宣子さんが言ってるのを知りました(笑)。確かに受賞作は読み始めがちょっと難しいかも。時代小説で比較的読みやすいオススメは並木拍子郎種取帳シリーズ(「一の富」「二枚目」「三世相」)で、こんどの新作『そろそろ旅に』も新聞連載だったからわりと読みやすいほうです。懲りずによろしく!
投稿者 今朝子 : 2008年04月03日 23:13
