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2007年05月04日
筍寿司
QPを参考にして適当に作った。具は甘辛く煮た筍と油揚げ、蒲鉾、ミョウガ、卵。ミョウガを酢に漬けて入れるとぴりっとした辛みが出て美味しい。
昨日はほかに書くことがあったので触れなかったが、馬事公苑から帰ってきたらビックリしたことがあった。カメ♀がなんとベランダで卵を産んでた!のである。下の写真を見ておわかり頂けるだろうか、躰に比して驚くほどデカイ卵を2個も産んだ。カップルの♂はやる気満々ながら未熟者で(笑)巧く合体できてないようだったし、床面にぽろっと産み落とすのはたいがい無精卵だというから、さほど責任は感じなかった
けれど、このところなんだか♀の様子がおかしいという気はしてたのである。
♂の性徴は一昨年あたりからあらわれて、去年はわが家を訪問した美人編集者の足首にいきなりしがみついて白い液状のものをぶちまけるなどという不埒な行為に及んで飼い主を慌てさせたが、♀はまだまだネンネだと思っていた。それが2,3週間前から急に食欲が落ち、前足を踏ん張って後ろ足で蹴るような動作をしきりに繰り返すので、最初は便秘かと思い、やがて、ああ、これは卵を産む準備のようなものかもしれないと見当はつきながら、まだ本当に産むところまで行くという気はしなかったのである。
一昨日はとても小食で、昨日の朝は和室で寝ている私の枕元に来て、ふだんおとなしい♀にしては珍しくこちらの顔をひっかいて暴れたので、お腹が空いたのだと思ってエサをやったが、それほどは食べずにウロウロしていた。で、エサと一緒にベランダに放りだして出かけてしまったのである。あとから思うと私の顔をひっかいて暴れたのは陣痛の苦しみを訴えたというわけだろうか。それにしても爬虫類のくせに哺乳類を頼りすぎのカップルであります(笑)。
ともあれ昨日はさすがにグッタリしてた♀が今朝は元気でエサもしっかり食べていた。で、カメの飼育書を読んだところ、うちで飼ってる種のカメは年に20個くらい産むそうで、今年からどんどん産み始めるとなると、そのうち有精卵になるだろうから、そしたら一体どうすればいいのだろうか(- -);いっそどんどん孵化させてカメのブリーダーを目指すしかない気もするので、ご希望の方があれば今から申し込んで下さい。
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コメント (2)
今朝子先生亀の子育ての図というのはピンときませんが、ほほえましいことでしょう。 「吉原手引草」楽しく読ませて頂きました。春雨傘の世界に、次郎左衛門や与三郎、内匠頭等々様々なキャラクターを連想しつつ、廓の人間模様を堪能致しました。さて、探り手は誰か?拍子郎にしては世慣れて押しも強いし、なるほど、〇〇〇ではしっぽを掴ませない訳だと、最後になって安堵した次第です。 例年の花の会の御講義ですが、10月か11月の木曜にお時間を割いて頂けませんでしょうか。お忙しさは重々承知でのお願い宜しくお願い致します。 池田
投稿者 池田孝子 : 2007年05月06日 15:38
講義の件は了解しましたが、日取りはもう少し先で決めさせてください。
投稿者 今朝子 : 2007年05月06日 22:58
