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2007年05月03日
鰻丼、水菜と油揚げのサラダ、ナメコ汁
馬事公苑の帰りに蒲焼きをゲットした。三軒茶屋はまだところどころ「三丁目の夕日」的スポットが残された町だが、そうした一角の鰻屋は「昭和の二枚目」といった渋い雰囲気の青年が目の前で炭火焼きしてくれる。ツケダレもあまり甘くなくて美味しい。
連休後半初日のきょうは頗る上天気なので午前中に仕事を片づけ、バスに10分ほど乗ったところにある馬事公苑で例年この時期に催されるホース・ショーを見に出かけた。「ジンガロ」もかくやというような美しい曲馬やダンス、大障害レースにポニー競馬と盛りだくさんなイベントが無料で見られるというわけで、馬好きがどっと押し寄せて場内は「カワイー」と「カッコイー」の大合唱である。私は長鞭と馬の足を保護するプロテクターが欲しくて、帰りに公苑のすぐそばにある馬装専門店にも立ち寄ったが、そこもセール中とあって文字通り長蛇の列ができているのにビックリ!なにせ単価の高い商品が多いだけに、今や乗馬産業の収益はGNPにとってバカにならない数字ではないかという気がするくらいだ。写真上段は鞍をつけずに曲乗りする調教師が馬上で直立したところ。中段はアンダルシア(スペイン産馬種名)のダンス。下段は書かずと知れた障害のジャンプ。
ところで今日TVのニュースを見て驚いたのは能楽界の長老観世栄夫師が自分の運転で起こした交通事故である。居眠り運転だったという話だが、そもそも79歳のご高齢を考えると、なんとも申しあげようがない。同乗してお亡くなりになった荻原達子さんには20年ほど以前にお目にかかってお話した覚えがある。ご冥福をお祈り申しあげる。
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コメント (2)
私の知人(会社会長、故人)にも、90歳になるやならずやで「自分で運転して帰宅する」と言って家を出てしまい、何かあってからでは遅いと、会社でも家でもてんやわんやの騒ぎになった方がいらっしゃいました。でも、結構デリケートな問題ですよね、この類。できることは自分でやらないと耄碌しちゃうけど、できると思っているのは本人だけってな場合もありそうだし・・・。運動会で張り切った父親が捻挫したりするのも、似たようなことなのかな??
投稿者 ふみ : 2007年05月03日 22:24
帰宅でなく出勤ですね。こんなんばっかりですみません。休みぼけ・・・か?
投稿者 ふみ : 2007年05月03日 22:26
