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2007年04月19日
京都取材旅行4/16
早朝は修学院に住む妹の案内でホテル近くの宝ヶ池を散策。その後加藤氏と合流し、大阪の御堂筋法律事務所に赴いて譲渡契約書の作成を依頼。両親に報告後ようやく矢内さんと一緒に高台寺を拝観して近辺を散策後、「川上」で晩ご飯にありつく。懸案事項に片が付いたせいか驚くほど食欲が戻り、さらにびっくりしたのはブログで私の帰郷をご存知だった「中村屋」さんから「川上」の店に「助六寿司」を頂戴していたことだった。香り、食感ともに豊潤な海苔を使ったこの店の小巻は絶品で、ああ、懐かしい!と叫びたくなるような味わいを今日にキープなさってるのに感心しつつ、「川上」の味を受け継ぐ加藤氏の今後を見守りたい心境だった。
写真上段は京都市内の北に位置する宝ヶ池。近くに地球温暖化防止法を議決した国際会議場がある。中段は「川上」の名物「宝楽焼き」。卵のプディングのようなもので私の曾祖父が明治初期に創作した料理。下段は「中村屋」の「助六寿司」。揚げ巻き共にふつよりひとまわり小さなサイズで食べやすい。
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コメント (1)
恐れ入ります。同じ事を出来る様に心がけてます。海苔は一年間分を入札で買うので、商売繁盛過ぎると買った分で足らなくなると同じ手の海苔が無くて困ります。前にも書いた様に手に余る仕事をするとお客様に迷惑をかけると言う事です。
前から思ってたんですが、料理屋さんの息子さんが他店に修行に行かはりますが、そこの店、ここの店で味が違うと思うんですが、帰ってきて修行した店のお味になったらお客さんは「息子が帰って来て味が変わったなぁ」になると思うので、親子の甘えとか他のお弟子さんとの兼ね合いも有るでしょうが、顧客も沢山持ってて、自信も有るお店のボンはおとうちゃんに弟子入りする方がええような・・・
投稿者 ともちん : 2007年04月19日 21:30