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2007年01月17日

上方寿司、ダッタン蕎麦

整体治療の帰りに東横のれん街でゲット。
 昨日スラッシュのおふたりが『華麗なる一族』の話をして「たしかに演出もひどいけど、キムタクを主演にした段階でもうダメでしょ」と根本的な問題を告発した(笑)が、今日わたしは渋谷で映画『マリー・アントワネット』の駅張りポスターを見て、これがまた余りにも今っぽいカルーイ作りなのでいささか驚いてしまい、こういう傾向って洋の東西を問わないんだなあと思いつつ、それにしても今どき何だってこんな映画を撮ったんだろう?と考えて、ああ、そうか、これはきっと「怒れるワーキング・プアよ、今こそ起ちあがってセレブ妻をギロチンにかけろ!」という強いメッセージを込めたのだと拝察したのであります。


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コメント (2)


『マリー・アントワネット』のポスターは、色調の淡い蜷川実花みたいな画だなぁ〜と思いました。パステル・トーンなので視覚的には余計にカルくみえるのかも知れませんね。松井さんの仰るようなメッセージが込められていればまだマシですが、どうもソフィアの映画は「孤独な(若い)女性」ばっかり出てきて、「要はお前さん(ソフィア)の自己投影かい?」という気がします。・・・みてないですけど(笑)
下手な役者を使うのは「ドラマのクオリティより数字が大事」というシンプルな理由のような気がします。ドラマでなくて木村が見たいから見る。どこかの役者が好きだから、下手くそだけど『勧進帳』は見る、というのと一緒で?

投稿者 ふみ : 2007年01月17日 21:34

>ふみ様へ

>どうもソフィアの映画は「孤独な(若い)女性」ばっかり出てきて、「要はお前さん(ソフィア)の自己投影かい?」という気がします。

あっ、なるほど。ソフィア・コッポラの映画でしたか。ピーター・ブルックの娘というのもちょっと困ったもんでしたけど(笑)。

>どこかの役者が好きだから、下手くそだけど『勧進帳』は見る、というのと一緒で?
  
 きつッ!(笑)

投稿者 今朝子 : 2007年01月17日 23:55

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