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2006年11月11日
からみ餅ほか
近所の大島さんと共に吉村古ゆう舞の会に招待され、中途半端な時間に紀尾井町で軽く食べてしまい、近所でからみ餅をゲットしてわが家で食べ直すはめになる。
古ゆうさんは故吉村雄輝師の若いお弟子さんで、わが友人の「踊るビジュアル」こと翻訳家の高見夫人と同門であるために彼女を通じて今回のご招待を受けた。『閨の扇』を丁寧に舞い、新作『城山狸』ではこの流派らしい軽妙なフリを披露。師の面影を写した端正な舞いぶりで、ふくらみにはまだ乏しいが、今後の精進に期待したい。
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