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2006年09月27日
五穀米弁当、もっちり豆腐
整体治療の帰りに東横のれん街でゲット。NHKBS1で日ハムVSソフトバンク戦の最後のほうを見ながら食事。新庄、ヒチョリおめでとう!こうなりゃいっそプレーオフでも勝って、あなた方がビールかけで何をやらかしてくれるかを見たいもんであります(笑)。
ところで今日整体の先生の話で面白かったのは、私が「肝臓型」人間であるということだった。
人の性格は身体構造と関係があるという考え方は洋の東西を問わずにあって、有名なのはクレッチーマー式分類法だが、私見で一番当たっていると感じるのはのは野口式整体が唱える12体癖の分類法で、これによると私は1種9種の混合型だと開祖の故野口晴哉先生自ら判断を下されたのだった。で、今通っている先生は野口式から出発して中国の整体も学ばれたそうで、これが臓器による分類となり、肝臓型以外にも心臓型、肺臓型、腎臓型いろいろあるのだという。
私は肝臓が通常より大きくてしかも腫れやすいのだといわれたら、やっぱり(- -;と頷けるものがあって「美食は控えたほうがいいでしょうか?」と訊いたのだが、別にそういうことではないらしい。活動するときに昂奮する臓器は人によって違い、私は肝臓が昂奮するタイプで、だから「憤り」が仕事のエネルギーになるんだという。「いつもいろんなことに腹を立ててるでしょう」と先生に笑われて思い当たるふしは大アリで、このブログの読者もご納得戴けるかと思う。「でも、へたにそれを抑えようとしたら、つまらない仕事をして、つまらない人生になりますよ」といわれたら「は、はあ……」って、どうすりゃいいのさ!である。
詰まるところ私の場合、面白い人生が送りたいならガンガン食べて、ガンガン怒り散らすほうがいいようなので、今後もずっと肝臓を腫らしながらそうするつもりだ。その昔「子宮で物を書いてる」といわれた女流作家がいた(今もご健在)が、私は肝臓で物を書くのであります(笑)。
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