トップページ > 豆腐とウズラ卵のオイスター煮
2006年09月08日
豆腐とウズラ卵のオイスター煮
QPで見た超簡単料理。生姜の薄切りとシメジを炒めて鶏ガラスープ、酒、オイスターソースを入れて水溶きカタクリで少しとろみをつけ、そこに絹ごし豆腐と市販のウズラのゆで卵を入れて煮て、最後に醤油で調味し、水溶きカタクリをさらに足して最後に万能ネギの小口切りをトッピングするだけ。スープに少しとろみをつけてから豆腐を入れるのがポイント。こうすると豆腐に巣が入らないそうである。麻婆豆腐よりずっと簡単にできるし、やさしい味なので夜中に急にお腹が空いたときなどにオススメである。
若いときはほとんど感じなかったのに、歳をとってひどく身にこたえるようになったのが天気と曜日の感覚である。きょうのような低気圧でどよんとした日は躰もどよんとしてしまう。
近ごろは曜日の感覚も実にハッキリしていて、月曜日はやる気満々だが頭の回転が今ひとつ鈍く、火曜からがぜん筆の運びが滑らかになり、水曜日までは快調だが、木曜日あたりから徐々に盛り下がって、金曜日は心身共にぐったりしている。だからきょうみたいなどよんとした金曜日はサイテー!なのだ。 土曜は仕事を半ドンにして、日曜日に乗馬をするとふしぎにシャキッとした月曜が迎えられるからまあいいのだけれど、PCに向かってずっとキーボードを叩いているのは、裁判で被告席にずっと座っているのも疲れるといったホリエモンよりもっと疲れるのであります(笑)。
そんなわけで、私はいつも木曜あたりから今の仕事をなんとか辞められないものだろうか(笑)と考えるようになり、昨日は夕方の散歩でたまたま宝くじ売り場の前で行列を見つけ、それがなんと6億円以上にキャリーオーバーしたロト6の〆切間近だったので思わずトライしてしまった。それが今日ハズレとわかったので余計にぐったりしている(笑)。
そもそも宝くじの類を買う人間は必ずアタルつもりでいる超楽天家だから、私も買うとたちまちいろんなことを妄想してしまうのである。フフフ、人には言わない、とまず思う(笑)。次にガラパゴスゾウガメはワシントン条約で購入不能だから、代わりにアルダブラゾウガメをペアで飼ったところを目に浮かべる。さらにサラブレッドを2頭飼えるだけの広い土地を手に入れて小さな家を建て、気の向くままに馬に乗ったり亀に乗ったりできる理想のマイホーム作りを夢見て6億円はあっという間に使い果たしてしまった。本当に小説ネタにはまるでならないおバカな妄想であります。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kesako.jp/cgi-bin/mt/mt-tb_kesako2.cgi/163
コメント (2)
今朝子さん、こんばんは。
全くその通りですね〜。私なんざ年間数回は、その手の妄想を楽しんでおります。
しかし、実際には”その妄想を実現できる立場となる人”が年間1000人は誕生しています。世の東西今昔を問わず、そのような境遇となった方の人生は小説のネタになるでしょうね。短編なら面白そうです。
投稿者 中村屋ダン之助 : 2006年09月09日 21:09
そのような境遇となった方の人生は小説のネタになるでしょうね。短編なら面白そうです。
> 拙著「一の富」も一応その手の話にはしてあるのですけど(笑)。
投稿者 今朝子 : 2006年09月10日 00:48
